実際の運用・管理をしているのは関係会社が行っていますが、緊急時の対応は訪問して対応することになっています。そのため夜間対応になる事が多く、移動や宿泊にコストがかかっている為、遠隔で対応できるようにしたいという課題がありました。

管理システム端末や、遠隔操作する端末側でOS等の設定が不要で、必要に応じてライセンスを追加することが出来き、またクラウドサーバにゲートウェイを設定することで、自宅PCからでも作業が出来ることが導入の決め手になりました。

コロナ禍になって訪問が難しい情勢になっても対応ができ、またコストも格段に抑えることが出来ました。また製品内にゲートウェイ機能が含まれている為、別途機材を用意する必要が無くスムーズに設定することが出来、導入しやすい印象がありました。 さらに通信暗号化強度の設定、遠隔操作時の機能制限など情報漏洩等の観点からも安心して利用できています。ライセンスが買い切りの為、費用感も計算しやすかったのも導入のし易さにつながりました。