安い・安心・テレワークなら
NetSupport Managerのリモートデスクトップ
「NetSupport Manager」で最も活用されている使い方がリモートデスクトップです。
リモートデスクトップとは、遠隔にあるPCのデスクトップ画面を手元にあるPCに転送し、キーボードやマウスを利用して操作することです。
コロナ禍により在宅勤務(テレワーク・リモートワーク)の働き方が推進され、会社のPCを自宅の端末から操作するこの「リモートデスクトップ」の需要が急速に拡大しました。(※ITR Market View:ユニファイド・エンドポイント管理市場2020…リモートデスクトップ市場の2020年度の売上金額は前年度比55.6%増と大幅な伸びを見込んでいる。)
在宅勤務の働き方は、“アフターコロナ”のキーワードが日常的に使われるようになった2022年末ごろからは、ハイブリッドワークへと注目がシフトしました。これは、オフィスワークとテレワークと組み合わせ、状況に応じて働く場所を柔軟に変えていくという潮流です。テレワークの場所も、自宅に限定せず、シェアオフィスやバーチャルオフィスといった選択肢が増えてきたことが「新しい働き方」を象徴しています。
「NetSupport Manager」は、1989年の発売以来、遠隔操作(リモートコントロール)ソフトウェアとして、変化し続けるIT環境のニーズに対応しながら進化をし続けており、リモートワーク全盛期にもリモートデスクトップの用途で幅広いお客様を支援していました。ハイブリッドワークへと働き方のトレンドが変化した今もなお、NetSupport Managerがリモートデスクトップに最適な理由をご紹介します。
NetSupport Managerがリモートデスクトップに最適な3つの理由
リモートデスクトップのメリット1:安い(コスト)
リモートデスクトップのメリット2:安心(セキュリティ)
リモートデスクトップのメリット3:操作(テレワーク・ハイブリッドワークに最適)
NetSupport Managerのリモートデスクトップとは
自宅のPC(個人端末)からインターネットを介して職場など離れた場所にあるPCにアクセスすることができます。つまり、職場にあるPCと同じ操作方法・同じ環境を自宅PCで再現ができ、職場と同じ業務を自宅でおこなうことができます。
会社PCのデスクトップ画面を自宅PCに転送し操作ができるので、職場で普段から利用しているメールやチャット、グループウェアなどアプリケーションソフトの操作やファイルサーバーへのアクセスが自宅のPCから可能です。
また、画面を転送するだけなので、自宅PCにはデータは残らず、情報漏洩のリスクを低減できます。
図:リモートデスクトップの仕組み概略

NetSupport Managerでは、インターネットからのアクセスは、VPN(仮想プライベートネットワーク)または、テレワークサーバー経由でアクセスが可能です。
テレワークサーバーはNetSupport Managerに無償で同梱しているソフトウェアです。複雑な設定が不要なこのテレワークサーバーを活用することで、セキュアな環境でのテレワークが実現できます。
>NetSupport Managerのテレワークサーバー(無償)詳細はこちらを合わせてご覧ください
「NetSupport Manager テレワークサーバー」
リモートデスクトップのメリット1:安い(コスト)
買い切り型で永続利用可能、しかも安い
NetSupport Managerは価格の安さに大きな特長があります。
月額でコストが発生するサブスクリプション型ではなく、利用する台数に応じたライセンスを購入いただく買い切り型なので、永続利用が可能です。
(表)リモートデスクトップ価格の比較(2022年8月現在の情報)
製品名 | NetSupport Manager |
製品A | 製品B |
---|---|---|---|
1ユーザーライセンス費用 | 5,304円 | — | — |
1ユーザー利用料(年額) | — | 9,600円 | 13,800円※2 |
保守サービス(年額) | 1,166円 | 150,000円※1 | 0円※3 |
利用方式 | オンプレミス | クラウド | クラウド |
表示価格に消費税は含まれていません
※「リモートデスクトップ」製品での比較(機能詳細やサポートは各社異なります)
※1:1企業当たりの費用 ※2:別途契約が必要なクラウドサービス契約料を含む ※3:利用料に含む
お客様から価格で高い評価をいただいています
NetSupport Managerを導入いただいている企業様の声をご紹介します。機能面だけではなく、サーバー等の設備投資が不要なこと、またライセンス買い切り型で価格が安い点を評価いただいています。
IT企業におけるテレワーク実践の過程と結果
- テレワーク用のサービスには月額利用料金(サブスクリプション費用)が発生するものが多いが、NSMは買い取り型のライセンス体系となっており、一度購入すれば追加費用が発生しない(保守契約を除く)
- 1ユーザーあたりの費用も他社の月額サブスクリプション費用と大差なかった。
情報通信業 利用事例(遠隔操作による障害対応)
- 製品内にゲートウェイ機能が含まれている為、別途機材を用意する必要が無く、スムーズに設定できた。
- ライセンスが買い切りの為、費用感も計算しやすかった。
リモートデスクトップのメリット2:安心(セキュリティ)
自宅PCと会社PC間の接続は、NetSupport Managerの同じセキュリティキーを持つ端末のみ接続が許可されます。
加えて、自宅PCと会社PC間の通信は、56bit(DES)、64bit(Blowfish)、128bit(Twofish)、256bit(AES)の暗号化設定が可能で、不正アクセスや情報漏洩のリスクを低減できます。
無料ソフト(ChromeやWindowsなど)との違い
リモートデスクトップの導入を検討されている方からよく聞かれる声が「無料ソフトとどう違うのか」という点です。離れた場所のPCを操作する、というリモートデスクトップの機能はどのようなソフトウェアやクラウドサービスでも同様ですが、最も異なる点が「セキュリティ対策」です。
例えばGoogleアカウントを利用するChromeリモートデスクトップでは、Googleアカウントの情報流出が不正アクセスにつながる恐れがあります。通信内容が傍受される危険性も否めず、それらの対策のために別途セキュリティソフトを導入することも検討しなければなりません。
NetSupport Managerは買い切り型で安く導入できるとはいえコストがかかる分、セキュリティへの対策や導入後の保守サポートも万全です。具体的には、以下のような設定を行うことで万全のセキュリティ対策を講じることができます。
- 不特定多数の端末からの接続を拒否(=NetSupprt Managerがインストールされている端末間でしか接続できない)
- 特定端末からのみアクセスを許可
- セキュリティキーやPINコードやゲートウェイキーでの認証設定
- 56ビットDESから256ビットAESまでの通信の暗号化設定
- 操作の録画設定
- 個別のファイル転送やリモートプリント(自宅のローカルプリンターで出力)等のアクセス制御の設定
- ゲートウェイを利用した場合、接続した端末のログを保存

セキュリティ機能が評価され、IT Pro EditorsChoice2021ファイブスターに選ばれました
リモートデスクトップのメリット3:操作(テレワーク・ハイブリッドワークに最適)
離れた場所にあるPCを操作する「リモートデスクトップ」のベーシックな役割を果たしながら、安価でしかもセキュリティ対策も抜群なのがNetSupport Managerの特長です。
モバイル端末をはじめ様々なデバイスにも対応し、しかもテレワークサーバーが同梱(無償)。つまりこれ一つでテレワーク環境の構築が実現できます。
自宅での準備は最小限で、すぐにテレワーク・ハイブリッドワークを開始!
ゲートウェイ機能の利用により、職場のPC、自宅のPCが別々のLAN内(※)でプライベートIPアドレス(192.168.*.*など)で接続されている状態でも、リモートアクセス(遠隔接続)を実現可能です。
職場のPCに「クライアント」、自宅のPCに「コントロール」を、それぞれインストールするだけ。ルーターやファイアウォールの設定は不要です。コントロールはWindows、Mac用はもちろん、AndroidやiOS/iPadOSなどモバイル端末用も用意しています。>
(※)それぞれのLAN上でWebブラウザやメールなどのインターネット接続が利用できていれば、ゲートウェイによる遠隔アクセスが可能
【NetSupport Managerの「ゲートウェイ機能」とは?】
別々のLAN内でプライベートIPアドレスにより接続されているPC間の通信を中継し、リモートコントロール可能にする中間サーバーソフトウェアです。
- VPN(仮想プライベートネットワーク)のような、サーバー・ネットワークに対する専門的な知識は不要、設定や管理が容易
- 社内のPCにインストールするオンプレミス構成はもちろん、パブリッククラウドのWindows仮想マシン上にもインストールできるので、職場のネットワークには一切手を付けることなくテレワークを実現
- ゲートウェイ構築のための追加ライセンス費用が不要

自宅PCをセキュアなシンクライアント端末に!
コントロールとクライアント間のファイル転送や、クリップボードによるコピー&ペースト操作を禁止できますので、従業員が職場のデータを自宅PCにコピーして持ち出したり、セキュリティの脆弱な自宅PCからマルウェアなどが職場のPCに侵入するのを防止します。
また、コントロールとクライアントの同時操作が可能ですので、テレワーク中の社員が出社している社員のサポートを受けたり、逆に自宅PCから職場のPCへのユーザーへのアドバイスも可能です。
モバイル環境でも快適なテレワークを!
通信速度が64~128kbpsのISDN時代から20余年間にわたって進化を重ねてきた、NetSupport社ならではのテクノロジーとノウハウにより、速度に不安のあるモバイル回線でも、快適で安定したテレワークを実現します。
製品は30日間無料でご利用いただけます。「無料体験版」としてご案内していますが、機能は正式版とまったく同じです。
テレワークやハイブリッドワークの導入を検討しているものの、そのツール選びに迷われている方はぜひ、無料体験版をダウンロードしていただき、その操作性の高さをご確認ください。
ここまでお読みくださりありがとうございました。NetSupport Managerのリモートデスクトップについて、導入のメリットをご紹介しました。安い・安心・テレワークならぜひNetSupport Managerをご活用ください。