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NetSupport Managerのリモートデスクトップ
「NetSupport Manager」で最も活用されている使い方がリモートデスクトップです。
リモートデスクトップとは、遠隔にあるPCのデスクトップ画面を手元にあるPCに転送し、キーボードやマウスを利用して操作することです。特定のコンピューターの画面を完全に操作することが目的で、ビジネスシーンにおいては、特にリモートワークやITサポートの分野で活用されています。
ITサポートやヘルプデスク、サポートセンターなどは、ユーザーが直面する技術的な問題を素早く解決するために遠隔操作ツールを導入しています。物理的な移動が不要になることでコストが削減できますし、複数の拠点やデバイスを一元管理するため運用効率化にもつながります。
さらに、新型コロナウイルスをきっかけに多くの企業がリモートワークやハイブリッドワークを採用した働き方の変化に伴い、自宅や外出先からオフィスのPCやネットワークにアクセスする必要性が高まり、信頼性の高い遠隔操作ツールの需要が急増しました。
「NetSupport Manager」は、1989年の発売以来、遠隔操作(リモートコントロール)ソフトウェアとして、変化し続けるIT環境のニーズに対応しながら進化をし続けており、幅広いお客様を支援していました。
NetSupport Managerがリモートデスクトップに最適な理由をご紹介します。
NetSupport Managerがリモートデスクトップに最適な3つの理由
理由1:安い(買い切り型・オンプレミス)
理由2:セキュリティ(無料ソフトとの違い・金融機関や病院での導入実績多数)
理由3:使いやすい(複数のリモート端末を1台で遠隔管理)
リモートデスクトップとリモートアクセスの違いとは?
リモートデスクトップとリモートアクセスは、どちらも遠隔地からコンピューターやネットワークにアクセスする手段ですが、目的や機能が異なります。
- リモートデスクトップ: 特定のコンピューターを遠隔で操作するための手段。マウスやキーボードの入力も遠隔で行えるため、実際にそのコンピューターの前にいるように作業ができます。
- リモートアクセス: ネットワークやリソースに遠隔でアクセスするための手段。会社のネットワークや自宅のネットワークに接続して、そのネットワーク内のファイルやアプリケーションにアクセスすることを指します。
言葉の定義上は概念を指しますが、「遠隔からの操作」という目的が同じため、リモートデスクトップ・リモートアクセスを日常的に同じ意味で使われることが多くあります。
NetSupport Managerは、遠隔から端末を操作するためのソフトウェアのため、ここでは「リモートデスクトップ」と紹介しています。
理由1:安い(買い切り型・オンプレミス)
買い切り型で永続利用ができる
月額でコストが発生するサブスクリプション型ではなく、利用する台数に応じたライセンスを購入いただく買い切り型なので、一度の購入で永続利用が可能です。
(表)利用方式が異なるリモートデスクトップ価格の比較(2024年4月現在の情報)
製品名 | NetSupport Manager | 製品A |
---|---|---|
1ユーザーライセンス費用 | ¥5,304 | - |
1ユーザー利用料(年額) | - | ¥41,100 |
保守サービス(年額) | ¥1,166 | - |
利用方式 | オンプレミス | クラウド |
表示価格に消費税は含まれていません
※「リモートデスクトップ」製品での比較(機能詳細やサポートは異なります)
また、NetSupport Managerは、他の同種のソフトウェアと比較して、非常に競争力のある価格で提供されています。加えて、複数のライセンスを購入する場合にはボリュームディスカウントが適用されるため、ライセンス単価がさらに低くなります。導入する台数が多くなればなるほど、コストパフォーマンスが高まります。
「長期」や「多台数」の利用でコストメリットが大きい
オンプレミス環境では、ソフトウェアライセンスを一括で購入し、その後は継続的な支払いが発生しません。これに対して、クラウドは利用するリソースに応じて月額や年額の支払いが必要で、長期間使用する場合にはトータルコストが高くなることがあります。
このように、オンプレミスでご利用いただくNetSupport Managerは、クラウドのサービスと比較して「長く利用する場合」にコスト負担が軽くなります。加えて、「多台数での利用」でもコストメリット感じていただけます。
(価格比較例)
NetSupport Manager 従業員50人(5年利用)の場合・・・¥1,124,534
他社サービス(サブスクリプション)従業員50人(5年利用)の場合・・・¥10,275,000
価格比較例について、以下のページで詳細を案内しています。合わせてご確認ください。
買い切り型とサブスクのどちらがお得?リモートソフト価格比較【2024年最新版】
お客様から価格で高い評価をいただいています
NetSupport Managerを導入いただいている企業様の声をご紹介します。機能面に加え、ライセンス買い切り型で価格が安い点を評価いただいています。
IT企業におけるテレワーク実践の過程と結果
- テレワーク用のサービスには月額利用料金(サブスクリプション費用)が発生するものが多いが、NSMは買い取り型のライセンス体系となっており、一度購入すれば追加費用が発生しない(保守契約を除く)
- 1ユーザーあたりの費用も他社の月額サブスクリプション費用と大差なかった。
情報通信業 利用事例(多拠点 × 多台数利用)
- 製品内にゲートウェイ機能が含まれている為、別途機材を用意する必要が無く、スムーズに設定できた。
- ライセンスが買い切りの為、費用感も計算しやすかった。
理由2:セキュリティ(無料ソフトとの違い・金融機関や病院での導入実績多数)
自宅PCと会社PC間の接続は、NetSupport Managerの同じセキュリティキーを持つ端末のみ接続が許可されます。
加えて、自宅PCと会社PC間の通信は、56bit(DES)、64bit(Blowfish)、128bit(Twofish)、256bit(AES)の暗号化設定が可能で、不正アクセスや情報漏洩のリスクを低減できます。
無料ソフト(ChromeやWindowsなど)との違い
リモートデスクトップの導入を検討されている方からよく聞かれる声が「無料ソフトとどう違うのか」という点です。離れた場所のPCを操作する、というリモートデスクトップの機能はどのようなソフトウェアやクラウドサービスでも同様ですが、最も異なる点が「セキュリティ対策」です。
例えばGoogleアカウントを利用するChromeリモートデスクトップでは、Googleアカウントの情報流出が不正アクセスにつながる恐れがあります。通信内容が傍受される危険性も否めず、それらの対策のために別途セキュリティソフトを導入することも検討しなければなりません。
NetSupport Managerは買い切り型で安く導入できるとはいえコストがかかる分、セキュリティへの対策や導入後の保守サポートも万全です。具体的には、以下のような設定を行うことで万全のセキュリティ対策を講じることができます。
- 不特定多数の端末からの接続を拒否(=NetSupprt Manager がインストールされている端末間でしか接続できない)
- 特定端末からのみアクセスを許可
- セキュリティキーやPINコードやゲートウェイキーでの認証設定
- 56ビットDESから256ビットAESまでの通信の暗号化設定
- 操作の録画設定
- 個別のファイル転送やリモートプリント(自宅のローカルプリンターで出力)等のアクセス制御の設定
- ゲートウェイを利用した場合、接続した端末のログを保存
セキュリティ機能が評価され、IT Pro EditorsChoice2021ファイブスターに選ばれました
金融機関や病院での導入実績多数
これら、NetSupport Managerのセキュリティの高さに加え、オンプレミス型のため、インターネットに接続しないクローズド・ネットワーク(閉域網)で利用できることも評価され、特にセキュリティ用件が厳しい金融機関や病院などでも広く導入されています。
閉域網はインターネットとは隔離されているため、外部からのサイバー攻撃や不正アクセスのリスクが大幅に低減されます。インターネット接続に依存することなくシステムの運用が可能なため、インターネット障害や外部環境の変化による影響を受けず、安定した業務運用を維持できるメリットもあります。
理由3:使いやすい(複数のリモート端末を1台で遠隔管理)
離れた場所にあるPCを操作する「リモートデスクトップ」のベーシックな役割を果たしながら、安価でしかもセキュリティ対策も抜群なのがNetSupport Managerの特長です。
1対1でのリモートコントロールではなく、1台の端末から同時に複数のリモート端末に接続ができます。また、ユニークな機能として、複数の端末から同じリモート端末に同時接続することもできます。
その他、使いやすい様々な理由があります。
- 操作画面が分かりやすい・・・直感的なユーザーインターフェースを提供しており、シンプルで分かりやすいメニュー構造とアイコン配置により、必要な機能にすぐにアクセスできます。
- 簡単なインストールが簡単・・・インストールプロセスが簡単で、複雑な設定を必要としません。複数のシステムへの一括インストールもサポートしており、大規模な導入にも適しています。
- 機能が豊富・・・ 画面共有(画面受信・画面送信)、操作の録画・再生、ファイル転送・配布、スクリプト実行、デプロイ機能、ハードウェア・ソフトウェアのインベントリ取得、など、多くの機能が統合されているため、複数のツールを使い分ける必要がなく、効率的に業務を進められます。
また、モバイル端末をはじめ様々なデバイスにも対応し、ゲートウェイサーバーが同梱(無償)されているため、これ一つでテレワーク環境の構築が実現できます。
自宅での準備は最小限で、すぐにテレワーク・ハイブリッドワークを開始!
ゲートウェイ機能の利用により、職場のPC、自宅のPCが別々のLAN内(※)でプライベートIPアドレス(192.168.*.*など)で接続されている状態でも、リモートアクセス(遠隔接続)を実現可能です。
職場のPCに「クライアント」、自宅のPCに「コントロール」を、それぞれインストールするだけ。ルーターやファイアウォールの設定は不要です。
(※)それぞれのLAN上でWebブラウザやメールなどのインターネット接続が利用できていれば、ゲートウェイによる遠隔アクセスが可能
【NetSupport Managerの「ゲートウェイ機能」とは?】
別々のLAN内でプライベートIPアドレスにより接続されているPC間の通信を中継し、リモートコントロール可能にする中間サーバーソフトウェアです。
- VPN(仮想プライベートネットワーク)のような、サーバー・ネットワークに対する専門的な知識は不要、設定や管理が容易
- 社内のPCにインストールするオンプレミス構成はもちろん、パブリッククラウドのWindows仮想マシン上にもインストールできるので、職場のネットワークには一切手を付けることなくテレワークを実現
- ゲートウェイ構築のための追加ライセンス費用が不要
自宅PCをセキュアなシンクライアント端末に!
コントロールとクライアント間のファイル転送や、クリップボードによるコピー&ペースト操作を禁止できますので、従業員が職場のデータを自宅PCにコピーして持ち出したり、セキュリティの脆弱な自宅PCからマルウェアなどが職場のPCに侵入するのを防止します。
また、コントロールとクライアントの同時操作が可能ですので、テレワーク中の社員が出社している社員のサポートを受けたり、逆に自宅PCから職場のPCへのユーザーへのアドバイスも可能です。
通信速度が64~128kbpsのISDN時代から20余年間にわたって進化を重ねてきた、NetSupport社ならではのテクノロジーとノウハウにより、速度に不安のあるモバイル回線でも、快適で安定したテレワークを実現します。
製品は30日間無料でご利用いただけます。「無料体験版」としてご案内していますが、機能は正式版とまったく同じです。
リモートデスクトップツールの導入を検討しているものの、そのツール選びに迷われている方はぜひ、無料体験版をダウンロードしていただき、その操作性の高さをご確認ください。
ここまでお読みくださりありがとうございました。NetSupport Managerのリモートデスクトップについて、導入のメリットをご紹介しました。安い・安心・テレワークならぜひNetSupport Managerをご活用ください。