Apple iOSおよびAndroidタブレットとスマートフォンから接続する場合の主な機能

環境

LAN、NetSupportゲートウェイ経由の接続を介して、リモートのNetSupport Managerクライアントと通信します。

リモートコントロール

クライアント画面を監視(表示のみ)、共有(両当事者が表示および対話可能)、制御(リモート画面とキーボードをロック)します。

接続された各クライアントのサムネイルを表示します。

複数のクライアントを同時に選択、接続、および操作します。

「最近接続した」リストから、最近表示したクライアントにすばやくアクセスできます。

ピンチ、パン、ズームを使用してリモートPCを表示し、重要な画面情報を表示します。

「タッチ」モードと「カーソル」モードを切り替えできます。

クライアントユーザーとのテキストチャットを実施します。

サポートツール

クライアントのインベントリ情報を収集します。

ワイヤレスネットワークの現在のステータスを表示し、接続されているクライアントのバッテリー強度を表示します。

Ctrl+Alt+Deleteをワンクリックで送信します。

柔軟性

PINサーバーモジュールを介して、両者が一致するPINコードを入力するだけで、コントロールとクライアントの接続を開始できます。

ホーム画面ウィジェットを使用して、頻繁に表示されるクライアントへのアクセスを提供します。(Androidのみ)

マルチモニターに対応しています。

データ使用量を最小限に抑えるための強力な圧縮が含まれています。

セキュリティ

セッションごとに64、128または256ビットの暗号化を使用します。

クライアントのセキュリティキーによる接続制限を行います。

時間ベースのOTP(TOTP)とDUO Pushを使用した2要素認証(2FA)により、オペレーターを最大12時間認証し、さらにRADIUS認証を行います。(iOSのみ)

SSL/TLS証明書が利用可能で、顧客は独自の証明書を入力するか、Let’s Encryptを作成して使用できるようにすることができます。(iOSのみ)

Android用NetSupport Managerモバイルクライアント

Android用NetSupport Managerモバイルクライアントを使用すると、NetSupport Manager(v12.50以降)のコントロールユーザーがAndroidクライアント端末(Android5以降)にリモート接続ができます。Androidマネージャーコントロールは、Android4以降をサポートします。

Androidタブレットやスマートフォンに接続する際の主な機能

PINサーバーモジュールを介して、両者が一致するPINコードを入力するだけで、コントロールとクライアントの接続を開始できます。(NetSupport Managerに標準で含まれているNetSupportのPINサーバーモジュールは、Windowsにインストールする必要があります)

コントロールは、接続されているAndroid端末のサムネイルをリアルタイムで表示できます(ウォッチモード)。ズームインして、選択したクライアント端末の大きなサムネイルを表示します。

クライアント端末は、コントロールユーザーによってブロードキャストされたテキストメッセージを受信できます。

クライアントとコントロールの両方が1対1のテキストチャットを開始でき、クライアントはコントロールが開始したグループディスカッションに参加することもできます。

コントロールユーザーは、クライアント端末との間でファイルを転送できます。

コントロールは、ワイヤレスネットワークの現在の状態を表示し、接続されているクライアント端末のバッテリー強度を表示できます。

リモートコントロール中に、コントロールはクライアント端末からスクリーンショットをキャプチャすることができます。