多拠点・グループ会社のPC管理を遠隔化し、情シス・IT子会社のサポート業務を効率化

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多拠点・グループ会社のPC管理を遠隔化し、情シス・IT子会社のサポート業務を効率化

公開日:2026/09/08  
更新日:2026/09/08

遠隔操作ソフト


複数の工場・事業所・グループ会社のPCを、本社やIT子会社から遠隔操作できれば、PCトラブル時の状況確認や設定変更などを現地へ出向かずに行えます。

遠隔操作ソフト「NetSupport Manager」は、多拠点にあるPCの遠隔操作・監視・管理に対応。大規模なPCを管理する情報システム部門やIT子会社の遠隔サポートに活用できます。

NetSupport Managerなら

  • 閉域ネットワーク内でも運用可能
    クラウドサービスを経由せず、社内ネットワーク内での遠隔操作に対応します。
  • 買い切り型ライセンス
    継続的な月額・年額の利用料金が発生しないため、管理するPCが多い環境でもランニングコストを抑えられます。
  • 無人PC・常時稼働PCにも接続可能
    利用者が操作しているPCだけでなく、工場や事業所などに設置された無人PCの遠隔操作にも活用できます。

1.こんな環境の情報システム部門・IT子会社の方へ

製造業や食品メーカーなど、複数の工場・事業所・グループ会社を持つ企業では、本社の情報システム部門やグループのIT子会社が、各拠点のPCサポートを担うケースがあります。

NetSupport Managerを利用すると、管理担当者が各拠点へ出向くことなく、ネットワークを通じて対象PCの画面を確認し、そのまま遠隔操作できます。

利用イメージ

工場・事業所・グループ会社に管理対象PCが分散している環境でも、IT子会社・情報システム部門から各拠点のPCを遠隔サポートできます。

多拠点・グループ会社のPC遠隔サポート構成例

(図:多拠点・グループ会社のPC遠隔サポート構成例)

たとえば、拠点から「PCが正常に動かない」「エラーが表示された」と問い合わせを受けた場合、電話で画面の状態や操作方法を確認するだけでなく、担当者が対象PCへ接続して状況を直接確認できます。

PCトラブルへの対応だけでなく、無人PCの確認や複数PCへのファイル配布、PC情報の確認など、多拠点に分散したPCの運用・管理にも活用できます。

2.インターネットに接続していない工場のPCをどう管理するか

製造現場では、セキュリティ上の理由などから、工場内の業務PCや設備に接続されたPCをインターネットへ接続していない場合があります。

NetSupport Managerは、インターネット上のクラウドサービスを経由することを前提とせず、LAN・WANなどのネットワークを利用したPCの遠隔操作に対応しています。

そのため、本社・IT子会社と工場間に通信できるネットワーク環境があれば、インターネットに接続していない工場PCでも遠隔サポートする構成を検討できます。

工場ネットワークが閉域である場合の遠隔操作

たとえば、本社と工場が社内ネットワークで接続されている場合、次のような構成が考えられます。

ネットワーク環境別の遠隔操作の構成

環境 遠隔操作の構成
同じ拠点・LAN内 LAN経由で対象PCへ接続
本社と工場をWAN等で接続 拠点間ネットワークを経由して接続
複数のネットワークに分かれている ネットワーク構成に応じてGatewayの利用を検討

ポイントは、工場PCからインターネット上のクラウドサービスへ接続することが必須ではないことです。
これにより、次のような環境でも遠隔操作の仕組みを構築できます。

  • インターネット接続を制限している工場
  • 本社と工場を社内ネットワークで接続している
  • 外部クラウドサービスの利用に制限がある
  • 工場や事業所ごとに管理対象PCが分散している

クラウド型の遠隔操作ツールが利用しにくい環境にも

クラウド型の遠隔操作サービスでは、インターネット上のサービスを経由してPCへ接続する仕組みが一般的です。そのため、工場のセキュリティポリシーによっては導入が難しい場合があります。NetSupport Managerなら、こうした環境でも遠隔操作の仕組みを構築できます。

クラウド経由型とNetSupport Managerの比較

確認事項 クラウド経由型 NetSupport Manager
インターネット接続 原則必要 必須ではない
外部クラウドへの接続 必要 必須ではない
LAN・WAN内での利用 製品による 対応
自社ネットワークに合わせた構成 製品による 可能

※実際に利用できる構成は、ネットワーク環境やセキュリティポリシーによって異なります。

拠点間のネットワーク構成に合わせて接続方法を選べる

NetSupport Managerでは、LAN・WANを利用して対象PCへ接続するほか、必要に応じてゲートウェイ機能を利用できます。

ゲートウェイ機能を利用すると、管理端末と対象PCが異なるネットワークにある場合でも、双方からアクセスできるゲートウェイを介した接続構成を取ることができます。

>ゲートウェイ機能の仕組みや活用例はこちら:「NetSupport Manager”ゲートウェイ機能”とは

自社環境での接続構成についてのご相談は、お気軽に「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。

3.拠点をまたいだPCサポートでできること

NetSupport Managerは、離れたPCを遠隔操作するだけでなく、複数PCの監視やファイル配布、ハードウェア・ソフトウェア情報の確認などにも対応しています。

工場・事業所・グループ会社などにPCが分散している環境では、次のような業務を管理側のPCから行えます。

拠点をまたいだPCサポートでできること

できること 活用例
PCの遠隔操作 工場から問い合わせを受け、対象PCの画面を確認しながら操作・サポート
複数PCの監視 管理対象となる複数のPC画面を一覧で確認
無人PCへの接続 工場や事業所に設置された無人PC・常時稼働PCを遠隔から確認
ファイルの配布・転送 必要なファイルを離れたPCへ転送
アプリケーションの起動 管理側から対象PCのアプリケーションを起動
PC情報の確認 ハードウェアやソフトウェアの構成情報を遠隔から確認

PCトラブル時に対象PCを直接確認・操作

工場や事業所からPCトラブルの問い合わせを受けた際、電話で利用者に操作してもらうだけでなく、担当者が対象PCへ接続して画面を確認し、そのまま遠隔操作できます。

利用者から状況を聞き取るだけでは原因を把握しにくい場合でも、実際の画面を確認しながら対応できます。

複数のPCをまとめて監視

管理対象となるPCの画面をサムネイル形式で一覧表示し、複数台の稼働状況を確認できます。

確認したいPCがあれば、その画面を選択して詳細を確認したり、遠隔操作へ移行したりできます。

無人PC・常時稼働PCを遠隔操作

利用者が常駐していないPCにも接続できるため、工場や事業所などに設置された無人PCの確認・操作にも利用できます。

現地に担当者がいない場合でも、管理側から対象PCへ接続して対応できます。

複数PCへのファイル配布・アプリケーション操作

管理側のPCから、離れたPCへファイルを転送できます。また、複数の対象PCに対してアプリケーションを起動するなど、1台ずつ作業する手間を減らすための機能も備えています。

PCのハードウェア・ソフトウェア情報を確認

対象PCに搭載されているハードウェアや、インストールされているソフトウェアなどの情報を遠隔から確認できます。

PCの状況確認や問い合わせ対応の際に、現地の利用者にPCの構成を確認してもらうことなく、管理側で必要な情報を把握できます。

4.大規模導入で見落とされがちなコスト

遠隔操作ソフトを比較する際は、必要な機能やセキュリティだけでなく、管理するPC台数が増えたときの費用も確認しておきたいポイントです。

特に、複数の工場・事業所・グループ会社を対象に大規模に導入する場合は、初期費用だけでなく、継続して発生する費用まで含めて比較する必要があります。

台数が増えたときに費用がどう変わるか

遠隔操作ソフトは、製品によってライセンス体系が異なります。比較する際は、次のような点を確認しておくとよいでしょう。

ライセンス費用を比較する際の確認ポイント

確認するポイント 確認内容
料金体系 買い切り型か、月額・年額などの継続課金型か
ライセンスの単位 管理するPC数、操作するユーザー数など、何を基準に料金が決まるか
台数追加時の費用 工場やグループ会社の追加に伴ってPCが増えた場合の費用
継続利用時の費用 1年だけでなく、3年・5年と利用した場合に必要となる費用

管理対象が多い環境では、1ライセンスあたりの価格だけでなく、導入台数と利用期間を含めた総コストで比較することが重要です。

NetSupport Managerは買い切り型ライセンス

NetSupport Managerは、買い切り型のライセンスを採用しています。

月額・年額の利用料金が継続して発生する料金体系ではないため、長期間にわたって多数のPCを管理する場合にも、将来の運用コストを見通しやすくなります。

また、導入するライセンス数に応じてボリュームディスカウントが適用されるため、数百台~大規模での導入についても個別に見積もりが可能です。

自社の管理台数に合わせた費用を確認したい場合は、必要なライセンス数をもとにお見積もりをご案内します。お気軽にお問い合わせください。

5.多拠点・グループ会社のPC管理で発生しやすい課題

工場・事業所・グループ会社などにPCが分散していると、管理する台数だけでなく、拠点との距離やIT担当者の配置によっても情報システム部門の負担が大きくなります。

特に発生しやすい、次のような課題について整理します。

  • PCの状況を把握しにくい
  • 現地対応が必要になる
  • 拠点側にIT担当者がいない
  • 管理対象の増加に対応しにくい

電話やメールだけではPCの状況を把握しにくい

「エラーが表示された」「ソフトウェアが動かない」といった問い合わせでは、利用者からの説明だけでPCの状態を正確に把握することが難しい場合があります。

画面の内容や設定を確認するために、利用者へ何度も操作を依頼すると、対応する情報システム部門だけでなく、拠点側の利用者にも負担がかかります。

工場・事業所への現地対応が必要になる

電話やメールだけで解決できない場合、情報システム担当者が工場や事業所へ出向いて対応することがあります。

拠点が遠方にある場合は、PCの確認や設定変更といった作業のために、移動時間や交通費が発生することもあります。

拠点ごとにIT担当者を配置するのが難しい

すべての工場・事業所・グループ会社に専任のIT担当者を配置できるとは限りません。

そのため、本社の情報システム部門やIT子会社が複数拠点からの問い合わせを受け、離れた場所からサポートする体制が必要になります。

管理するPCが増えるほど情報システム部門の負担も増える

工場やグループ会社の追加、事業拡大などによって管理対象PCが増えると、問い合わせ対応だけでなく、PCの状態確認やファイル配布などの作業量も増えていきます。

1台ずつ個別に対応する運用では、管理台数の増加に合わせて情報システム部門の負担も大きくなります。

6.導入前に確認しておくこと

NetSupport Managerの導入を検討する際は、管理するPCの台数だけでなく、OSやネットワーク構成、拠点間の通信環境などを事前に確認します。

特に工場・事業所・グループ会社など複数拠点で利用する場合は、実際の利用環境に近い構成で接続を確認しておくことが重要です。

動作環境を確認する

まず、管理する側・遠隔操作される側のPCが、NetSupport Managerの動作環境を満たしているか確認します。

主な確認項目は次のとおりです。

  • 利用しているOSとバージョン
  • 管理するPCの台数
  • 管理する側・遠隔操作される側のPC構成
  • 利用するNetSupport Managerのバージョン

最新の対応OSや詳細な動作要件は、導入前に製品の動作環境をご確認ください。

>「NetSupport Manager」 製品紹介ページはこちら

ネットワーク構成を確認する

複数拠点で利用する場合は、「どこから、どのPCを遠隔操作するのか」を整理すると、必要な接続構成を検討しやすくなります。

ネットワーク構成の確認項目

確認項目
操作する場所 本社、IT子会社、情報システム部門
操作される場所 工場、事業所、営業所、グループ会社
拠点間の接続 LAN、WAN、VPNなど
インターネット接続 利用可能/利用制限あり/接続なし
管理対象PC 社員PC、無人PC、常時稼働PCなど

ネットワーク構成によっては、前述した「ゲートウェイ機能」を利用する構成も検討します。

実際の環境で遠隔接続を試す

仕様上の動作要件を確認するだけでなく、導入予定の環境で実際に接続できるかを事前に試しておくことをおすすめします。
たとえば、

  • 本社の管理PC → 工場のPC
  • IT子会社 → グループ会社のPC
  • 情報システム部門 → 遠隔地の事業所PC
  • 管理PC → 工場内の無人PC

など、本番運用を想定した組み合わせで確認します。

NetSupport Managerでは体験版をご用意しています。まずは一部のPCで接続や操作性を確認し、自社のネットワーク環境や運用方法に適しているかをお試しください。

※機能や価格は公開日時点の情報です

※価格は税抜表示です


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