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買切り型とサブスクのどちらがお得?リモートソフト価格比較【2024年最新版】

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買切り型とサブスクのどちらがお得?リモートソフト価格比較【2024年最新版】

公開日:2024/04/15   更新日:2024/04/15


買切り型(オンプレミス)でご利用いただくリモートコントロールソフトNetSupport Managerは、サブスクリプション(クラウド)の同様サービスと比較して「接続する台数が多い場合」「長く利用する場合」にコスト負担が軽くなります。

ご利用期間とコストの関係については、実際にお客様からのお問い合わせが多い内容でもあります。
以下では、ご利用台数とご利用期間を複数パターン想定した価格の比較をご案内します。製品選びにお役立てください。


最小ライセンス数を短期利用した場合

あまり現実的な使われ方ではありませんが、NetSupport Managerのライセンスの考え方が分かりやすいため、最小ライセンス数を3年という短期間利用した場合を見てみます。

NetSupport Managerのライセンス数の考え方

NetSupport Managerは、「遠隔操作する側のPC(コントロール)」「遠隔操作される側のPC(クライアント)」それぞれにライセンスが必要です。

つまり、1台のコントロールPCから1台のクライアントPCに接続する場合に必要なライセンス数は「2」となり、それがNetSupport Managerをご利用いただく上での最小単位となります。

外部ネットワークから接続する場合にはゲートウェイ用ライセンスが必要

テレワークで利用いただくパターンがこちらになりますが、自宅などの外部ネットワークからオフィスのPCに接続する場合には、「ゲートウェイ」が必要で、ゲートウェイに対してもNetSupport Managerのライセンスが必要です。

※ゲートウェイは、異なるネットワークを接続するための中継用のNetSupport Managerのソフトウェア・モジュールです。

テレワークを目的とし、従業員一人の場合の3年間利用のコスト試算が以下になります。なお、ゲートウェイ用のハードウェアとグローバルIPの取得費用は含んでおりません。


(表)NetSupport Manager 従業員一人(3年利用)の場合

ライセンス用途 ライセンス
単価
初年度
年間保守単価
2年目
年間保守単価
3年目
年間保守単価
数量 小計
自宅PC用 ¥5,304 ¥1,166 ¥1,166 ¥1,166 1 ¥8,802
ゲートウェイ用 ¥5,304 ¥1,166 ¥1,166 ¥1,166 1 ¥8,802
会社PC用 ¥5,304 ¥1,166 ¥1,166 ¥1,166 1 ¥8,802
合計 ¥26,406

クラウド型サービスでサブスクリプション契約のサービスを想定し、価格を比較してみます。


(表)他社サービス(サブスクリプション)従業員一人(3年利用)の場合

初年度
年間利用料金
2年目
年間利用料金
3年目
年間利用料金
数量 小計
サービス利用料金 ¥41,100 ¥41,100 ¥41,100 1 ¥123,300

※ライセンス数の考え方は、「NetSupport Manager 導入環境例」でも図解で詳しくご紹介していますのでご参考ください。


買い切り型のNetSupportは長期利用や多台数がお得

買切り型とサブスクのどちらがお得?
回答としては冒頭で述べた通り、買い切り型のリモートコントロールソフトNetSupport Managerは、「接続する台数が多い場合」「長く利用する場合」にコスト負担が軽くなります。

それでは、どの程度の価格インパクトがあるのか、テレワークとして、50人の従業員が「5年間利用する」ケースを想定します。


(表)NetSupport Manager 従業員50人(5年利用)の場合

ライセンス用途 ライセンス単価 初年度
年間保守単価
2~5年目
年間保守単価
数量 小計
自宅PC用 ¥5,304 ¥1,166 ¥4,664 50 ¥556,700
ゲートウェイ用 ¥5,304 ¥1,166 ¥4,664 1 ¥11,134
会社PC用 ¥5,304 ¥1,166 ¥4,664 50 ¥556,700
合計 ¥1,124,534


(表)他社サービス(サブスクリプション)従業員50人(5年利用)の場合

初年度
年間利用料金
2~5年目
年間利用料金
数量 小計
サービス利用料金 ¥41,100 ¥164,400 50 ¥10,275,000


比較的大きな価格差があることが分かるかと思います。

リモートコントロールソフトを選択の際は、機能や導入時にかかるコストの検討はもちろんですが、運用する期間を含めて総合的に判断する必要があります。NetSupport Manager導入の検討に、上記の試算をご参考ください。

製品導入にかかる質問やお見積りなどは、お問い合わせフォームから承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

※(補足)NetSupport Managerのライセンス数の考え方
ライセンスは「コントロール用」「クライアント用」といった区別はありません。端末にコントロールのみ・クライアントのみ・両方、のインストールが可能です。また、端末はコントロールにもクライアントにもなることが可能です。

※本ページで紹介したのは、2024年4月現在の価格です。税抜表示です。



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医療機関のサイバーセキュリティ対策なら、閉域網での作業が得意なNetSupport

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医療機関のサイバーセキュリティ対策なら、閉域網での作業が得意なNetSupport

公開日:2024/02/28   更新日:2024/02/28


医療機関におけるサイバーセキュリティ対策は、患者の個人情報、健康情報や医療データなど機密データを守るために重要です。医療機関が取るべきサイバーセキュリティ対策の主なものとして、以下が挙げられますが

  • アクセス管理
    強力なパスワードポリシー、多要素認証、最小限のアクセス権限など、医療情報へのアクセスを制御するために、ユーザー認証や権限管理を強化します
  • エンドポイント保護
    ウイルス対策ソフトやマルウェア対策ソリューションを導入し、コンピューター、モバイルデバイスなどのエンドポイントをマルウェア感染から保護します
  • データ暗号化
    不正アクセスを受けた場合に情報を保護するために重要で、伝送中だけではなく保存データも暗号化することが推奨されます
  • ネットワークセキュリティ
    ファイアウォール、侵入検知システム、侵入防止システムなどを使用してネットワークを保護します。また、VPNを使用しリモートアクセスを安全に行えるようにします

従業員のセキュリティ意識向上トレーニング、災害復旧と事業継続計画などアナログな対策も重要です。これらの対策は、医療機関が直面するサイバーセキュリティの脅威に対して包括的な防御を構築するために不可欠ですが、サイバーセキュリティは継続的なプロセスであり、技術の進化とともに対策も進化させる必要があります。

以下に、医療機関が取るべきサイバーセキュリティ対策と関連情報をまとめてみましょう。

医療機関のサイバーセキュリティ対策

1. 厚生労働省サイバーセキュリティ対策への指針

法令と規程

医療法施行規則が改正され、医療機関におけるサイバーセキュリティ対策の強化が求められています。

厚生労働省が定める「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」は、医療機関が患者の健康情報を安全に管理し、プライバシーを保護するために従うべき一連の原則と実践方法を提供しています。

令和5年5月の改定(6.0版)では、クラウドサービスの特徴を踏まえたリスクや対策の考え方を整理するとともに、医療機関等のシステム類型別に責任分界の考え方等を整理するなど、時流に合った内容へ常にバージョンアップがされています。

連絡先と報告

上記「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」では、医療機関がサイバー攻撃を受けた際の連絡先の提供も行っています。医療機関は所管省庁への連絡や必要な対応を行う体制を整備する必要があります。

また、サイバー攻撃により患者の医療情報など個人情報が漏洩した場合、個人情報保護委員会への報告が必要です。

(参考)厚生労働省:医療分野のサイバーセキュリティ対策について

研修と教育

厚生労働省は、医療機関向けのセキュリティ対策研修を提供しています。医療機関の経営層や医療従事者など階層別の研修を通じてサイバーセキュリティ対策を強化できます。これらの対策を遵守することで、医療機関はサイバー攻撃から患者のデータを守り、信頼性のある医療サービスを提供できるでしょう。


2. 医療機関のサイバーセキュリティ具体的な対策

医療機関のサイバーセキュリティ対策は冒頭でご紹介していますが、「サプライチェーンリスク全体の確認」と言い換えることもできます。これは、医療機関が使用するすべてのIT製品やサービス(ソフトウェア、ハードウェア、クラウドサービスなど)を提供する供給業者やパートナー企業を含むサプライチェーン全体にわたるセキュリティリスクを評価、管理するプロセスを指します。

サプライチェーンリスク全体の確認

このアプローチは、医療機関自身のセキュリティ対策だけでなく、外部から提供される製品やサービスがもたらすリスクにも目を向けることを意味します。具体的にどのようなものなのかご紹介します。

  • リスク評価
    供給業者やパートナー企業が遵守すべきセキュリティ基準やポリシーの設定、及びこれらの基準が守られているかの評価
  • 第三者の監査
    定期的なセキュリティ監査や評価を通じて、サプライチェーン内の企業がセキュリティ基準を満たしているかの確認
  • 脆弱性の管理
    サプライチェーン内の製品やサービスに見つかるセキュリティ脆弱性に対する迅速な対応計画の策定
  • 契約管理
    サプライチェーンのパートナーとの契約にセキュリティ要件を含め、これらが遵守されることを保証
  • インシデント対応
    サプライチェーン内でセキュリティインシデントが発生した場合の共同対応計画の策定と実行

サプライチェーンを通じたリスクは、一つの脆弱なリンクによって全体のセキュリティが損なわれる可能性があります。そのため、医療機関では、サプライチェーン全体を通じたリスク管理を通じて、患者情報の安全性を高め、サイバー攻撃による影響を最小限に抑える必要があります。


3. 医療機関のサイバーセキュリティ対策にお勧めのツール

医療機関のサイバーセキュリティ対策においては、患者データの保護、システムの安定稼働、サイバー脅威からの防御が最優先事項です。以下に、医療機関に推奨されるいくつかのサイバーセキュリティツールとその機能を紹介します。

エンドポイント保護プラットフォーム マルウェア対策、ランサムウェア保護、脅威の検出と応答
ネットワークトラフィック分析 ネットワーク内の異常なトラフィックや行動を検出し、サイバー攻撃を早期に警告
ファイアウォールと侵入防止システム 不正アクセスの防止、ネットワークトラフィックの監視と管理
アンチウイルスソフトウェア ウイルス、スパイウェア、その他のマルウェアからの保護
暗号化ツール データの暗号化による機密情報の保護
マルチファクタ認証 パスワード以外にもう一つ以上の認証方法を要求し、セキュリティを強化
セキュリティ情報およびイベント管理 ログデータの収集と分析、セキュリティインシデントの迅速な検出と対応
パッチ管理ソフトウェア ソフトウェアの脆弱性を修正するための更新プログラムの管理と適用
クラウドセキュリティソリューション クラウド環境内のデータ保護、アクセス管理、脅威の監視
脆弱性スキャナー システムやアプリケーションの脆弱性を定期的にスキャンし、修正のための報告を提供

閉域網での接続なら「NetSupport」

NetSupport Managerは、離れた場所にある多数のパソコンやサーバーを管理者のパソコンで遠隔操作ができる、リモートコントロールに適したソフトウェアです。

オンプレミス型ソフトウェアのため、インターネットに接続しない環境(閉域網・クローズドネットワーク)でも利用できます。外部から直接アクセスできない閉域網は、インターネットを経由したサイバー攻撃を防ぐことができるため、医療機関や金融機関、製造工場など高いセキュリティレベルを必要とする業種で数多くの導入実績があります。

その他、安全な接続を実現できる機能が豊富です。

  • リモート端末との接続は、セキュリティキー、PINコードの認証やIPアドレスで接続制限をかけることができます
  • ゲートウェイサーバーを介して接続する場合、OTP(One-time Password)やDUOプッシュを利用して二要素認証が使用できます
  • リモート接続セッション中の操作を録画でき、再生もできます
  • ファイル転送やリモートプリントなどのリモートコントロール機能は、個々にアクセス制御の設定ができ、不正アクセスによる情報漏洩のリスクを低減できます
  • リモートコントロール時の通信は、56bit(DES)、64bit(Blowfish)、128bit(Twofish)、256bit(AES)の暗号化設定ができます

遠隔操作(リモートコントロール)ソフトウェアNetSupport Manager 製品紹介ページ

医療機関のサイバーセキュリティ対策お勧めのツール

包括的な対策が重要

適したツールを組み合わせて使用することで、医療機関は包括的なサイバーセキュリティ対策を構築できます。それぞれのツールが特定のセキュリティニーズに対応しており、相互に補完しながらより強固な防御体制を築くことが可能です。選択する際には、医療機関の規模、インフラ、特定のリスクプロファイルに最適なソリューションを選定することが重要です。



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複数のコントロールPCで同時にクライアントに接続するための設定方法

 > コラム > 複数のコントロールPCで同時にクライアントに接続するための設定方法

複数のコントロールPCで同時にクライアントに接続するための設定方法

公開日:2023/11/29   更新日:2024/02/01


NetSupport Manager において、複数のコントロールPCで同時に1台のクライアントPCに接続するための設定方法をご紹介します。

1. クライアント端末のNetSupport Manager設定ファイルの修正

(1)クライアント端末の「C:\Program Files (x86)\NetSupport\NetSupport Manager」フォルダーにある「Client32u.ini」ファイルをメモ帳で開きます。

複数のコントロールPCで同時にクライアントに接続するための設定方法

(2)[Client]の配下に「Shared=1」を追加し、「Client32u.ini」ファイルに上書き保存します。

複数のコントロールPCで同時にクライアントに接続するための設定方法

※権限の問題で上書き保存ができない場合は、デスクトップに同じファイル名「Client32u.ini」で保存します。
保存したデスクトップの「Client32u.ini」ファイルをドラックし、「C:\Program Files (x86)\NetSupport\NetSupport Manager」 フォルダーにドロップし、ファイルを置き換えます。

2. クライアント端末の NetSupport Managerクライアント設定の変更&再起動

(1)Windowsボタンから「NetSupport Manager」→「NetSupport Managerクライアント設定」をクリックします。

複数のコントロールPCで同時にクライアントに接続するための設定方法

(2)管理者権限が求められるので、「はい」をクリックします。

複数のコントロールPCで同時にクライアントに接続するための設定方法

(3)Netsupportクライアント設定画面の「高度」をクリックします。

複数のコントロールPCで同時にクライアントに接続するための設定方法

(4)下記画面が表示されますので、「OK」をクリックします。

複数のコントロールPCで同時にクライアントに接続するための設定方法

(5)「Master Profile」をダブルクリックし、設定画面を開きます。

複数のコントロールPCで同時にクライアントに接続するための設定方法

(6)設定画面で、「セキュリティ」→「接続」→「複数のコントロールからの接続を許可する」をチェックします。
チェックができたら「OK」をクリックし、設定を保存します。

複数のコントロールPCで同時にクライアントに接続するための設定方法

(7)下記画面で「再起動」をクリックし、NetSupport Managerクライアントを再起動します。

複数のコントロールPCで同時にクライアントに接続するための設定方法

設定は完了です。
この設定で複数のコントロール端末から一つのクライアント端末に接続することが可能になります。

※本ページに記載の内容は公開日時点の情報です


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年末年始における営業および休業期間についてのお知らせ

年末年始における営業および休業期間についてのお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
年末年始における弊社の営業および休業期間につきまして、下記の通りご案内いたします。


年末年始の営業および休業期間

年末営業 2023年 12月28日(木)まで通常業務
休  業 2023年 12月29日(金)~ 2024年   1月  3日(水)まで
年始営業 2024年   1月  4日(木)より通常業務

ご注文の受付

年  末 2023年 12月20日(水)12:00まで
年  始 2024年   1月  4日(木)9:00より

※2023年 12月20日(水)12:00までに受付したご注文は、2023年12月28日までにライセンス証書を発行出来ます。

※メールでのお問い合わせにつきましては随時お受けいたしますが、弊社からの回答が、2024年 1月 4日以降となります旨、予めご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。


休業期間中につきましては、ご不便をおかけし誠に恐縮でございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

体験版ライセンスを製品版に切り替える方法(アクティベーション方法)

 > コラム > 体験版ライセンスを製品版に切り替える方法(アクティベーション方法)

体験版ライセンスを製品版に切り替える方法(アクティベーション方法)

公開日:2023/10/27   更新日:2024/02/07


体験版から製品版への移行を行うには、体験版をインストールしたマシンに製品版のライセンスを適用していただきます。ライセンスの適用には2種類の方法があります。また、ライセンスのアクティベーション(オフラインでも可能です)を行っていただきます。

切り替え方法はNetSupport Manager・NetSupport Schoolともに共通です。
以下では体験版ライセンスを製品版に切り替える方法(アクティベーション方法)をご紹介します。

1. 体験版ライセンスを製品版に切り替える方法

NetSupport Manager または NetSupport Schoolの体験版インストールの後に、製品ライセンスを購入し適用したい場合には、 2種類の方法があります。

(1)NetSupportを再インストールしてライセンス情報を入力する

再インストール時にライセンス情報を入力いただきます。

(2)Support License Managerを起動する

NetSupportがインストールされているフォルダ内の「 PCILIC.EXE」を起動します

下図のダイアログ画面が表示されます

体験版ライセンスを製品版に切り替える方法(アクティベーション方法)

「全般」タブで、お持ちのライセンス証書に記載されている新しいライセンス情報を入力します(大文字・小文字にご注意ください)

ライセンス情報を入力後、「作成」ボタンを押してライセンスの更新を完了します

2. ライセンスアクティベーション手順

製品版のインストール後には、ライセンスのアクティベーションが必要です。
オフライン・オンラインそれぞれの環境における手順をご案内します。

(1)オフラインアクティベーション

インストール後、 NetSupportを初めて起動した時にライセンスのアクティベーション案内ウィンドウが表示されますので、ライセンスを選択して「アクティベート」ボタンをクリックします。

体験版ライセンスを製品版に切り替える方法(アクティベーション方法)

オフライン(インターネットに繋がっていない)場合には、以下のウィンドウが表示されます。

体験版ライセンスを製品版に切り替える方法(アクティベーション方法)

以下へご連絡いただきアクティベーションをご依頼ください。お電話にてアクティベーションコードをご案内いたします。

【アクティベーションコードお問い合わせ先】

株式会社ワイドテックNetSupport お客様支援センター

TEL 03-5829-3962(平日 9:30-17:30)

正しく入力されますとアクティベーションが完了し、以下が表示されます。

体験版ライセンスを製品版に切り替える方法(アクティベーション方法)

入力に誤りがある場合には、以下が表示されます。

体験版ライセンスを製品版に切り替える方法(アクティベーション方法)

上記が表示(入力に誤りがあった場合)には、再度 NetSupportを起動してください。起動後、新しい認証コードが表示されます。

(2)オンラインアクティベーション

オンライン(インターネットに繋がる環境)の場合には、以下が表示されます。
「 OK」をクリックすると自動的にアクティベーションが開始し、完了します。

体験版ライセンスを製品版に切り替える方法(アクティベーション方法)
体験版ライセンスを製品版に切り替える方法(アクティベーション方法)
体験版ライセンスを製品版に切り替える方法(アクティベーション方法)

※本ページに記載の内容は公開日時点の情報です


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クライアントの設定内容を複数ユーザーで共有する方法(レジストリ値の変更)

 > コラム > クライアントの設定内容を複数ユーザーで共有する方法(レジストリ値の変更)

クライアントの設定内容を複数ユーザーで共有する方法(レジストリ値の変更)

公開日:2023/10/27   更新日:2024/02/01


1台のPCを複数のユーザーで使用する場合、デフォルトではユーザーごとにクライアント設定が異なります。クライアント設定を共有するためには、レジストリ値を変更する必要があります。

NetSupport Manager・NetSupport Schoolともに可能ですが、以下ではNetSupport Managerの画面を使用しながらクライアントの設定内容を複数ユーザーで共有する方法(レジストリ値の変更)をご紹介します。

1. 共有PCにおいて、「reg]検索し、レジストリエディタを起動します(管理者権限で実行ください)

クライアントの設定内容を複数ユーザーで共有する方法(レジストリ値の変更)

2. レジストリエディタのパスに下記を入力します

\HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432Node\Productive Computer Insight\PCICTL
※もしPCICTLがなかったら、キーを作成してください。

クライアントの設定内容を複数ユーザーで共有する方法(レジストリ値の変更)

3. 「編集」→「新規」→「文字列値(S)」を選択します

クライアントの設定内容を複数ユーザーで共有する方法(レジストリ値の変更)

4. 作成した「文字列値(S)」を編集し、名前を変更します

「新しい値#1」を右クリックし、「名前の変更(R)」をクリックします。
「新しい値#1」から「NSMuseHKLM」の名前に変更します。

クライアントの設定内容を複数ユーザーで共有する方法(レジストリ値の変更)

5. 変更した「NSMuseHKLM」をダブルクリックし、値のデータを「1」にし、「OK」ボタンをクリックします

クライアントの設定内容を複数ユーザーで共有する方法(レジストリ値の変更)

6. NetSupport Manager の実行(管理者権限で実行ください)

NetSupport Managerを管理者権限で実行し、設定を反映します。

クライアントの設定内容を複数ユーザーで共有する方法(レジストリ値の変更)

※本ページに記載の内容は公開日時点の情報です


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クライアント PC のキー入力(半角/全角)を切り替える方法
(同じキーボード配列を使用している場合)

 > コラム > クライアント PC のキー入力(半角/全角)を切り替える方法
(同じキーボード配列を使用している場合)

クライアント PC のキー入力(半角/全角)を切り替える方法
(同じキーボード配列を使用している場合)

公開日:2023/10/27   更新日:2024/02/01


画面接続時、コントロール側のキーボードでクライアントPCのキー入力(半角/全角)を切り替える方法(同じキーボード配列を使用している場合)をご紹介します。

NetSupport Manager・NetSupport Schoolともに切り替えが可能ですが、以下ではNetSupport Manaerの画面を使用しながら説明を行います。

1. コントロール側で、 NetSupport Manager コントロールを起動

2. メニューバーの環境設定をクリック

クライアント PC のキー入力(半角/全角)を切り替える方法(同じキーボード配列を使用している場合)

3. 環境設定の設定ウインドウが出てくるので、以下の手順で進める

クライアント PC のキー入力(半角/全角)を切り替える方法(同じキーボード配列を使用している場合)
  • ① 左ツリー表示から[キーボード/マウス]をクリック
  • ②-1 画面右[インターナショナルキーボード]にチェックがある場合はチェックを外す
  • ②-2 クライアントとコントロールが同じキーボードの配列を使用している場合は、[Unmapped Keyboard] を選択
  • ③ OK で環境設定のウインドウを閉じる

4. これで入力切替可能となります。クライアントに接続します。

補足:クライアントと接続時に上記設定を行った場合は、「3」の設定まで終えた後で、一度クライアントとの接続を切断し、再度接続していただければ設定反映します。PC の再起動などは不要です。

※本ページに記載の内容は公開日時点の情報です


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複数の先生が同時に生徒に接続するための設定方法

 > コラム > 複数の先生が同時に生徒に接続するための設定方法

複数の先生が同時に生徒に接続するための設定方法

公開日:2023/10/27   更新日:2024/02/01


NetSupport School において、複数の先生が同時に生徒に接続するための設定方法をご紹介します。

1. 生徒端末のNetSupport School設定ファイルの変更

(1)生徒端末の「C:\Program Files (x86)\NetSupport\NetSupport School」フォルダーにある「Client32u.ini」ファイルをメモ帳で開きます。

複数の先生が同時に生徒に接続するための設定方法

(2)[Client]の配下に「Shared=1」を追加し、上書き保存します。

複数の先生が同時に生徒に接続するための設定方法

※権限の問題で上書き保存ができない場合は、デスクトップに同じファイル名「Client32u.ini」で保存します。
保存したデスクトップの「Client32u.ini」ファイルをドラックし、「C:\Program Files (x86)\NetSupport\NetSupport School」 フォルダー配下にドロップし、ファイルを置き換えます。

2. 生徒端末の NetSupport School クライアントの再起動

(1)Windowsボタンから「NetSupport School」→「NetSupport School 生徒の構成設定」をクリックします。

複数の先生が同時に生徒に接続するための設定方法

(2)管理者権限が求められるので、「はい」をクリックします。

複数の先生が同時に生徒に接続するための設定方法

(3)下記画面が表示されますので、「OK」をクリックします。

複数の先生が同時に生徒に接続するための設定方法

(4)下記画面が表示されますので、「OK」をクリックします。

複数の先生が同時に生徒に接続するための設定方法

(5)下記画面が表示されますので、「OK」をクリックします。

複数の先生が同時に生徒に接続するための設定方法

設定は完了です。
この設定で複数の先生端末から一つの生徒端末に接続することが可能になります。

※本ページに記載の内容は公開日時点の情報です


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生徒が先生とチャットをする時の日本語入力の方法(IME設定方法)

 > コラム > 生徒が先生とチャットをする時の日本語入力の方法(IME設定方法)

生徒が先生とチャットをする時の日本語入力の方法(IME設定方法)

公開日:2023/10/27   更新日:2024/02/01


NetSupport School において、生徒と先生がチャットをする時の日本語入力の方法(英語のみ入力されることを解決する手順)をご紹介します。

1. Microsoft IME 設定修正

1-1. Microsoft IME 設定画面を開きます。

タスクバーの言語(一般的には「A」もしくは「あ」)を右クリックし、「設定」をクリックします。

生徒が先生とチャットをする時の日本語入力の方法(IME設定方法)

1-2. Microsoft IME 設定画面で「全般」を押します。

生徒が先生とチャットをする時の日本語入力の方法(IME設定方法)

1-3. 互換性を「オン」にします。

一番下にある互換性設定を「オン」にします。

生徒が先生とチャットをする時の日本語入力の方法(IME設定方法)

2. Microsoft IME 設定を戻す方法

2-1. Microsoft IME 設定画面を開きます。マイクのプライバシー設定を開きます。

下の絵のようにWindows に「ime」を検索し、「日本語IME の設定」を開きます。

生徒が先生とチャットをする時の日本語入力の方法(IME設定方法)

2-2. Microsoft IME 設定画面で「全般」を押します。

生徒が先生とチャットをする時の日本語入力の方法(IME設定方法)

2-3. 互換性設定を「オフ」にします。

生徒が先生とチャットをする時の日本語入力の方法(IME設定方法)

※本ページに記載の内容は公開日時点の情報です


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フォントのジャギー状態を回避する方法(フォントがギザギザにならない方法)

 > コラム > フォントのジャギー状態を回避する方法(フォントがギザギザにならない方法)

フォントのジャギー状態を回避する方法(フォントがギザギザにならない方法)

公開日:2023/10/27   更新日:2024/02/01


NetSupport Manager において、クライアント接続時にフォントのジャギー状態を回避する方法(フォントがギザギザにならない方法)をご紹介します。

1. 下記のURLよりcksini.exeをダウンロードし、
NetSupport Managerインストールフォルダに保存する。

https://kb.netsupportsoftware.com/knowledge-base/manually-editing-the-client32u-ini-client32-ini-file/%20.

クライアント接続時フォントのジャギー状態を回避する方法

インストールフォルダは標準では以下の場所にあります。
32ビットC:\ Program Files \ NetSupport \ NetSupport Manager
64ビットC:\ Program Files(x86)\ NetSupport \ NetSupport Manager

2. インストールフォルダにあるclient32u.iniファイルを開きます。
標準では、ダブルクリックした時にメモ帳で開きます。

クライアント接続時フォントのジャギー状態を回避する方法

3. iniファイル末尾に下記3行を追加し、上書き保存します。

[View]
EnableLVShadow=1
EnableFontSmoothing=1

4. 名前を付けて保存画面が出るので、そのまま保存ボタンを押します。

クライアント接続時フォントのジャギー状態を回避する方法

5. 上書き保存を確認されるので「はい」をクリックします。

クライアント接続時フォントのジャギー状態を回避する方法

6. 保存が成功したら「10. 」に進みます。
表示のようなエラーが出た場合は一度OKを押し、iniファイルを変更せずに閉じます。

クライアント接続時フォントのジャギー状態を回避する方法

7. エラーが出た場合は、client32u.iniファイルをデスクトップ等任意の場所にコピーします。

8. コピーしたiniファイルを開き「3. 」の項目追加後、上書き保存します。

9. 「 8. 」で保存したiniファイルをインストールフォルダにコピーペーストします。
ファイルの上書きを尋ねられるので、「はい」を選択します。
デスクトップ等にコピーしたclient32u.iniファイルは削除します。

10. インストールフォルダを開き、cksini.exeを右クリック、「管理者として実行」をクリックします。

クライアント接続時フォントのジャギー状態を回避する方法

11. プログラムの実行確認を求められた場合は、「はい」を選択します。

12. 設定を完了するために、クライアントPCを再起動します。

13. 次回、コントロールから接続し、フォント不具合が解消されます。

※本ページに記載の内容は公開日時点の情報です


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年間保守単価の改定に関するお知らせ

年間保守単価の改定に関するお知らせ

NetSupport製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

遠隔操作ソフトウェア「NetSupport Manager」および授業支援ソフトウェア「NetSupport School」では、年間保守単価の改定を行いました。


変更後の年間保守単価について

2023年10月以降の価格は、「価格と購入方法 」をご参考ください。


例:ライセンス数量500~749のケース
NetSupport Manager:変更前655円 変更後720円
NetSupport School:変更前425円 変更後468円


なお、NetSupport製品の年間保守契約は自動更新ではありません。
更新タイミングが近づいてまいりましたら、お客様支援センターよりご連絡を差し上げております。その際に価格や継続のご意向について確認をさせていただいております。

NetSupport School 最新バージョンV15に関するお知らせ

NetSupport School 最新バージョンV15に関するお知らせ

NetSupport製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

授業支援ソフトウェア「NetSupport School」では最新バージョンとなるV15がリリースされております。当社では、日本語のマニュアル等の準備が整いしだいお客様へバージョンアップのご案内をさせていただきます。今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。


バージョン情報について

NetSupport School V15の内容はリリースノートで公開しています。


以前のバージョンのインストール方法

ダウンロードページからは最新バージョンのみダウンロードが可能です。
旧バージョンのダウンロードをご希望の場合には、MySupport(NetSupport社ホームページ内)にユーザー登録いただくことで、ダウンロードが可能です。


ご登録方法は「My Support ユーザー登録のご案内」をご参考ください。

オンライン試験の問題作成と試験の実施方法とは?
標準機能「テストデザイナー」の活用方法

 > コラム > オンライン試験の問題作成と試験の実施方法とは?
標準機能「テストデザイナー」の活用方法

オンライン試験の問題作成と試験の実施方法とは?
標準機能「テストデザイナー」の活用方法

公開日:2023/09/12   更新日:2024/02/07


NetSupport Schoolの標準機能「テストデザイナー」には、テスト問題を作成するための機能や試験の設定などが含まれています。テストデザイナーを活用することで、先生から生徒に対してオンライン試験を簡単に行うことができます。
このページでは、テストデザイナーの利用方法について紹介します。
(今回使用したNetSupport SchoolのバージョンはV15です)


1.テストデザイナーの準備

テストデザイナーのインストール

テストデザイナーは、NetSupport Schoolの先生端末にインストールします。インストーラーの「テストのデザインと実施」にチェックを入れ、インストールすることができます。

テストデザイナーの準備

テストデザイナーの起動/ログイン

Windowsのスタートメニューから「Netsupport Schoolテストデザイナー」をクリックし起動します。

テストデザイナーの起動

テストデザイナーが起動しますので、ユーザー名とパスワードを入力します。
(デフォルトのユーザー名とパスワードは、NetSupport Schoolの詳細な操作マニュアルに記載がありますのでご参照ください)

テストデザイナーのログイン

2.問題作成と試験作成、発行

テストデザイナーは、問題作成、試験作成、試験発行などの機能で構成されています。

(テストデザイナーの機能構成)

  • 問題作成・・・問題を作成する機能
  • 試験作成・・・試験を設定登録する機能
  • 試験発行・・・NetSupport Schoolへ試験を登録する機能

それぞれの機能について操作手順を以下にご紹介いたします。

(テストデザイナーのTOP画面)

テストデザイナーのTOP画面

テストデザイナーの問題作成

問題を作成するためのテンプレートが9種類あり、問題形式にあったテンプレートを選択し作成することができます。

9種類のテンプレート

  • 選択・・・最大4つの選択肢の中から選択
  • 穴埋め・・・選択肢の中から単語や語句を追加し文章を完成させる
  • 画像の挿入・・・画像を適切な文と一致させる
  • コンボリスト・・・ドロップダウンリストから選択
  • 図と名称・・・マークされた写真に対してラベルを付けさせる
  • 正誤(マルバツ)選択・・・文に対して正誤を決定させる
  • 複数の正誤(マルバツ)選択・・・最大4つの文にたいして正誤を決定させる
  • 並べ替え・・・正しい順序で項目を配置する
  • テキストのハイライト・・・質問に答える単語や語句を強調表示させる

(問題作成用の9種類のテンプレート)

問題作成用の9種類のテンプレート

今回は、テンプレートの「穴埋め」で問題を作成する手順を紹介します。

左端にあるアイコンをクリック(①)すると問題作成用のテンプレート画面が表示されます。
使用する「穴埋め」のテンプレートをクリックします。

「穴埋め」のウィザード1が表示されます。

(「穴埋め」のウィザード1)

「穴埋め」のウィザード1

各項目について、入力を行います。

  • 説明・・・・・・問題の説明文を記述します。
  • 問題1~4・・・最大4ケまで問題を作成することができます。答えの箇所をハイライトさせ、「答えの設定」をクリックすると答えとして設定ができます。
  • 偽1~2・・・・偽の答えを入力できます。

作成する問題は、イギリス、イタリア、アメリカ、日本 の首都を選択項目から回答する問題として行いました。また、偽の選択回答項目には「北京」と「パリ」として、設定を行いました。

生徒が参照する答えの選択項目には、「パリ」「ローマ」「ロンドン」「ワシントンDC」「東京」「北京」が表示されます。

入力後に「次へ(N)>」をクリックします。

「穴埋め」のウィザード2が表示されます。

このウィザードでは、問題の参考資料として、画像やサウンド、動画を登録することができます。
今回は資料添付をせず、「次へ(N)>」をクリックします。

(「穴埋め」のウィザード2)

「穴埋め」のウィザード2

「穴埋め」のウィザード3が表示されます。

このウィザードでは、以下の作成や登録が行えます

  • 問題を登録するカテゴリーを作成でき、グルーピングができます
  • 作成したカテゴリーに問題を登録することができます
  • 「科目の作成」をクリックし、科目名に任意の名称を入力し登録を行うことができます
  • 「分野の作成」をクリックし、科目名に任意の名称を入力し登録を行うことができます

入力後に、「完了」をクリックします。

(「穴埋め」のウィザード3)

「穴埋め」のウィザード3

カテゴリーに登録した問題をクリックすると内容を確認することができます。

(問題の登録画面)

問題の登録画面

テストデザイナーの試験作成

試験作成では、作成した問題を選択し、試験の登録を行います。
左端にあるアイコンをクリックすると(②)、試験登録のウィザード1が表示されます。

各項目について、入力を行います。

  • 題名:試験の名称を入力します
  • 説明:試験内容の説明文を記述します
  • 試験時間:この項目にチェックを入れると制限時間の設定ができます
  • 制限時間:試験時間の設定ができます

(オプション詳細)

  • 対象年齢:対象の年齢を入力します
  • 学年:対象の学年を入力します
  • コメント:コメント文を入力します

入力後に「次へ(N)>」をクリックします。

(試験登録のウィザード1)

試験登録のウィザード1

試験登録のウィザード2が表示されます。
このウィザードでは、作成済の問題から使用したい問題を選択し、試験の登録設定を行います。

「完了」をクリックして、登録完了です。

(試験登録のウィザード2)

試験登録のウィザード2

登録した試験をクリックすると内容を確認することができます。

(試験の登録画面)

試験の登録画面

テストデザイナーの試験発行

NetSupport Schoolに試験を登録するには、テストデザイナーから試験の発行が必要です。
試験発行の手順は、作成した試験(③)を選択し、「発行」(④)をクリックします。
ポップアップ画面が表示されますので、「発行(P)」(⑤)をクリックし、最終確認のポップアップ画面の「OK」をクリックし、試験発行を行います。

(試験発行の画面)

試験発行の画面

3.オンライン試験の開始から結果レポートまで

NetSupport Schoolの試験開始

生徒に対して試験を実施する場合、NetSupport School先生より試験の開始を行います。
先生の画面から「フィードバックとウェルビーイング」タブの「評価」をクリックします。

(NetSupport School先生の画面)

NetSupport School先生の画面

「生徒の選択」画面が表示されますので、試験を受ける生徒をラジオボタンで選択し、「次へ」をクリックします。

(生徒の選択)

生徒の選択

次に「試験の選択」画面が表示されますので、実施する試験を選択し、「完了」をクリックします。

(試験の選択)

試験の選択

次に「試験の開始」画面が表示されますので、「開始」をクリックし試験を開始します。

(試験の開始)

試験の開始

NetSupport Schoolの試験実施

先生が試験の開始を行うと、生徒画面に自動で試験ウィンドウが表示され(生徒の試験画面)、試験を開始することができます。
生徒は問題番号(⑥)をクリックし、回答方法のガイドを確認しながら回答を行います。また、生徒は試験の残り時間(⑦)も確認することができます。

(生徒の試験画面)

生徒の試験画面

NetSupport Schoolの試験進捗/結果レポート

先生はテスト管理画面より、各生徒の試験進捗を一覧で確認することができます。このテスト管理画面では、生徒の「名前」や「ログイン名」が表示され、各生徒の「正解」や「不正解」の状況を確認することができます。また、生徒を選択し、その生徒のデスクトップ画面を受信することや生徒とチャットすることもできます。

(テスト管理画面)

テスト管理画面

先生はクラス全体の試験結果を画面上で確認することができ、この結果を印刷することもできます。

(試験結果の画面)

試験結果の画面

オンライン試験の問題作成と試験の実施ができる「テストデザイナー」についてご紹介しました。
授業支援ソフトウェア「NetSupport School」には、オンライン授業・演習・研修を支援する豊富な機能が搭載されています。製品紹介ページもぜひご覧ください。
NetSupport School 製品紹介

※本ページに記載の内容は公開日時点の情報です




製品版と同じ機能を30日間自由にお試しいただける「無料体験版」を公開しています。
お気軽にダウンロードしていただき、設定や操作方法をご確認ください。


クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法

 > コラム > クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法

クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法

公開日:2023/09/01   更新日:2024/03/28


NetSupport Manager/Schoolは、Wake On LAN(WOL)に対応したPCに対して、遠隔(リモート)から電源オンすることができます。
このページでは、NetSupport Managerの画面を例に使用してWake On LAN(WOL)設定方法をご案内します。

NetSupport Managerは、離れた場所にある多数のパソコンやサーバーを管理者のパソコンで遠隔操作ができる、リモートコントロールに適したソフトウェアです。そのリモートコントロールの機能を授業支援の用途に応用したものがNetSupport Schoolです。

1.WOLに必要な3つの設定

リモートからクライアント端末を電源オン/オフするには、クライアント端末で下記項目の設定を変更する必要があります。各項目について、具体的な設定方法をご紹介いたします。

  1. ネットワークアダプターの設定
  2. BIOSの設定
  3. 高速スタートアップの設定

今回はDELLのPCを使用して、WOL設定を行いました。

【クライアント端末 PC仕様】

  • メーカー:Dell Inc.
  • モデル:OptiPlex 5000
  • OS:Windows10 Enterprise
  • LAN接続方式:有線LAN
  • NetSupport Manager v14

ネットワークアダプターの設定

PCメーカー・モデルにより、ネットワークアダプターやプロパティの名称が異なりますので、PCメーカーのマニュアルやWebサイトを参照しながら設定を行ってください。

コントロールパネルからデバイスマネージャーをクリックし、ネットワークアダプターをクリックします。
一覧から対象のネットワークアダプターのプロバティを開きます。

クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法

プロパティの「詳細設定」タブからWOLに関連するプロパティの値を有効にします。

クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法

プロパティの「電源の管理」タブから「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」のボックスにチェックを入れ、OKボタンをクリックし終了します。

クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法

BIOSの設定

今回使用したPC(Dell Inc./OptiPlex 5000)は、電源を入れた直後に “F2(ファンクションキー)” を連打するとBIOSメニューが起動します。
PCメーカー・モデルによって、BIOSの起動方法が異なる場合があり、また、設定の変更箇所も異なる場合がありますので、PCメーカーのマニュアルやWebサイトにて確認ください。

今回使用したPCでは、「Wake on LANの有効化」と「Deep Sleep Controlの無効化」の設定を行いました。

Wake on LANの有効化の設定

BIOSメニューの「System Management」から「Wake on LAN/WLAN」の箇所で設定
-「LAN or WLAN」をチェック

Deep Sleep Controlの無効化の設定

BIOSメニューの「Power」から「Deep Sleep Control 」の箇所で設定
-「Disabled」をチェック


高速スタートアップの設定

電源オフ(シャットダウン)時にWOL機能を利用するには、高速スタートアップの「無効化」が必要な場合があります。
DELLのWebサイトを確認したところ、高速スタートアップの「無効化」の設定が必要でした。

高速スタートアップの設定は、コントロールパネルから電源オプションをクリックし、「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。

クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法

「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。

クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法

「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外し(無効化)、変更保存ボタンをクリックし終了します。

クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法

以上で、DELL PC(クライアント端末)の設定は終了です。

以降では、クライアント端末の遠隔(リモート)操作方法をNetSupport Managerの画面を用いてご案内します。


2.NetSupport Managerからの電源オン

コントロール端末のNetSupport Manager画面から、対象のクライアント端末にマウスを置きながら右クリックするとコマンドメニューが表示されます。「電源オン」のコマンドを実行すると対象クライアント端末の電源を入れることができます。

クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法

3.スクリプト・モジュールを活用した時間(時刻)設定

NetSupport Manager には、

– スクリプトを作成できる「スクリプトエディタ」
– スケジュール機能の「スクリプトエージェント」

のモジュールが同梱されております。
これらのモジュールを利用することで、決まった時間にスクリプトを実行し、電源を入れることができます。

スクリプトエディタ

NetSupport スクリプトは、NetSupport Managerタスクを自動化するためのインタープリタ言語です。VBスクリプトそのものではありませんが、VBスクリプト言語がベースとなっています。VBスクリプトをお使いになった方には非常に使いやすい言語で、オンラインヘルプにNetSupport スクリプト関数の使い方や凡例があります。

スクリプトエディタで作成した電源オンのサンプルスクリプトです。

【電源オンのスクリプト(サンプル)】

SetTransport(T_TCPIP)
Dim GroupMemberlist
Dim GroupMember
Dim Client

GroupName=”Test”
//NetSupportで設定した電源ONを行いたい対象のグループ名を入れてください
//この例では”Test”というグループを対象としています

GetClientsInGroup (GroupName, GroupMemberList)
For each GroupMember In GroupMemberList
Print groupmember
Client = GetClientName (GroupMember)
Print Client
WakeUpClient (Client, WU_CLIENTNAME)
Next

スクリプトエージェント

スクリプトエージェントは、NetSupport スクリプトをスケジュール化することができます。曜日や時間を設定し、繰り返し実行するタスクをスケジュール化できます。

スクリプトエージェントのスケジュールの設定例です。

<実行スクリプト設定> クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法
<曜日設定> クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法
<時間設定> クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法
<スクリプト実行一覧> クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法

※スクリプトに関してはお客様の環境での動作検証を推奨しております


4.マジックパケットとNetSupport

マジックパケットとは、WOLの仕組みを使ってPCを遠隔から起動するために必要なネットワークパケットです。マジックパケットを送信することができるソフトウェアを探している中でNetSupport製品のWOL活用を知り、ご導入いただく事例が増えています。

電源管理(リモートでの電源オン/オフ)は、NetSupport製品の多数ある機能の中の一つですが、

  • 消費電力などエネルギーに対する課題解決のため
  • 電源が落ちている端末にデータをコピーするなど生産性向上のため
  • 深夜や週末など急な作業が発生した場合の遠隔対応のため

など様々なシーンで活用をいただいています。

本ページでご案内しました、遠隔にある端末をリモートで電源オン/オフするWake On LAN(WOL)とその設定方法が、業務改善や作業効率向上の一助になれば幸いです。

製品に関するお問い合わせやお見積りのご相談は、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。



製品版と同じ機能を30日間自由にお試しいただける「無料体験版」を公開しています。
お気軽にダウンロードしていただき、設定や操作方法をご確認ください。


サーバー操作の録画が証跡管理に最適
NetSupportのリモート保守が金融機関で活用される3つの特長

 > コラム > サーバー操作の録画が証跡管理に最適
NetSupportのリモート保守が金融機関で活用される3つの特長

サーバー操作の録画が証跡管理に最適
NetSupportのリモート保守が金融機関で活用される3つの特長

公開日:2023/05/31   更新日:2024/04/05


サービスの安定的な提供のために日々おこなわれるシステムやサーバーの保守管理。
業務に多大な影響を及ぼす障害をはじめとしたトラブルを防ぐため、24時間365日体制で対応できるリモート保守の需要は高まるばかりです。

本コラムでは、リモート保守のメリットや課題について触れ、特に金融機関で重宝されるリモート保守ツールの「作業を動画で残すことによる証跡管理」「閉域網での接続」「セキュリティレベルの高い接続」についてご紹介します。

目次

1. リモート保守とは

リモート保守とは、オフィス外にあるデータセンターや地方や海外支店など遠隔地に設置している機器を、遠隔操作によってメンテナンスを行うことです。

システム障害の復旧作業といった突発的に発生するものへの対応をはじめ、トラブルを未然に防ぐためのメンテナンス、OSのアップデートやデータのバックアップ対応など定期的に対応する作業も、広くリモート保守に含まれます。

リモート保守のメリット

リモート保守の強みは、場所にとらわれないため緊急時に迅速な対応ができることです。
遠隔地にある機器でも移動することなく対応でき、複数拠点にある機器の同時トラブルもスピーディーに対応ができます。移動時間が削減できるため保守管理に関する業務負担が軽減し、人件費の削減につながることが大きなメリットです。

リモート保守の方法

リモート保守をおこなうためには、その用途に沿ったハードウェアやソフトウェアを導入することが一般的です。様々な製品・サービスがある中で、保守対象設備の規模や接続要件などを考慮して選択する必要があります。

業界別リモート保守事例

リモート保守ツールは、遠隔地から端末を保守・管理する目的だけではなく、カスタマーサポートやデータの一斉配信など様々な用途で使われています。

導入先 導入例
ソフトウェアメーカー サポートデスクのスタッフが遠隔操作によって顧客と同じ画面を見ながらのトラブル対応をすることで、問合せ対応の効率が大幅にアップ
システム開発 動作が不安定なシステム導入直後でも、客先からのサポート要請に即座に対応。納品したシステムの改修対応も遠隔からの対応が可能になり、時間の節約につながる
病院 病院敷地内に点在する端末、電子カルテや電子処方箋システムの保守管理に活用。トラブル発生時も中央からの一括作業で対応ができ作業効率向上
大学・専門学校 教室で使用される数百台あるPCの一括管理に加え、授業に使うファイル配信や画像配信、不正利用防止のための利用制限を行うことで学習効果を向上
小売りチェーン 業務用コンピュータの保守管理に活用。各支店に点在するPOSレジ会計データを本部から一元管理することで対応時間の削減をおこなう

このように、リモート保守は様々な産業で活用されていますが、以降では、特に金融機関でリモート保守を行う際に着目すべきポイントをご紹介します。


2. 金融機関におけるリモート保守のポイント

膨大な個人情報を扱い、高いコンプライアンスを求められる金融機関がリモート保守ツールを導入する際に必ず求められるポイントをまずはご紹介します。

内部不正・情報漏えいの防止

情報漏えいは企業にとって死活問題であり、多くの企業が多額の費用を投じて対策を講じています。独立行政法人情報処理推進機構が発表する「情報セキュリティ10大脅威2023」※では、内部不正による情報漏えいが4位に挙げられています。

リモート保守ツールを使用することで、社内外に設置された端末にアクセスし、利用履歴やログをチェックすることが可能となります。これにより内部不正を抑止する効果があり、また情報漏洩の防止にも役立ちます。

※出典:
https://www.ipa.go.jp/security/10threats/10threats2023.html

サイバーセキュリティを考慮した接続

金融庁は2022年に、サイバーセキュリティ対策の強化を求める注意喚起※を行い、各金融機関へ以下の対策を実施するように要請しています。

  • リスク低減のための措置(アクセス権限の確認・情報資産の把握・セキュリティパッチの実施 等)
  • インシデントの早期検知(サーバー等におけるログ確認・通信の監視や分析、点検)
  • インシデント発生時の適切な対処・回復(データのバックアップ・復旧手順の確認)

リモート保守ツールも同様にセキュリティへの考慮が必要です。具体的には、セキュリティキーでの接続、PINコードの認証やIPアドレスで接続制限をかけること、通信の暗号化設定などの機能が搭載されていることが求められます。

※出典:金融庁「昨今の情勢を踏まえた金融機関におけるサイバーセキュリティ対策の強化について」
https://www.fsa.go.jp/news/r3/cyber/0224oshirase.html


3. NetSupportが金融機関で活用される3つの特長

遠隔操作(リモートコントロール)ソフトウェア「NetSupport Manager」は、1989年の発表以来30年以上にわたって開発が続けられており、世界120ケ国・2,100万台を超えるシステムで利用されています。前述の不正の防止やセキュリティについてのポイントをもちろん実現できるソフトウェアですが、金融機関で特に活用されている独自の使い方があります。

画面録画による「証跡管理」

NetSupport Managerには「画面共有」の機能があります。

  • 画面受信・・・リモート接続される端末(クライアント)の画面を、リモート接続する端末(コントロール)でリアルタイムの確認ができます
  • 画面配信・・・コントロールの画面の全体、または任意のアプリケーション画面を、クライアントに配信して共有することができます
  • 画面録画・・・コントロール・クライアントともに、画面を動画で録画ができます

大きく3つの機能の中で注目すべきは「画面録画」です。この機能を使い、リモート保守の操作内容を録画し、証跡として残すことができます。

銀行で用いられている勘定系のシステムは大規模なものが多く、障害やトラブルでシステムが停止してしまうと銀行のサービスはもちろん、その銀行に紐づく法人の経済活動まで停止する恐れがある、極めて重要なものです。

例えばそのシステムを担う重要なサーバーの保守管理や更新を行う際に、証跡管理が役立ちます。
リモートで作業をするコントロールの画面を画面共有し、作業手順が正しいか複数人がリアルタイムで確認することができるため、設定ミスのリスクを下げることができます。また、万が一問題が起きてしまった場合に、録画した動画で手順を振り返ることによって今後の措置が図れます。

また、操作内容を録画できる、という事実は、内部不正による脅威を下げる抑止力としても働きます。

クローズド・ネットワーク(閉域網)による接続

NetSupport Managerはオンプレミス型ソフトウェアのため、インターネットに接続しない環境(閉域網・クローズドネットワーク)でご利用いただけます。

外部から直接アクセスできない閉域網は、インターネットを経由したサイバー攻撃を防ぐことができるため、高いセキュリティレベルを求められる金融機関では特に活用されています。

※インターネット経由での接続も可能です。インターネットを介してのアクセスは、VPN(仮想プライベートネットワーク)または、製品に同梱しているゲートウェイサーバー経由で接続ができます。

セキュリティレベルの高い接続

リモート保守を行う端末との接続は、セキュリティキー、PINコードの認証やIPアドレスで接続制限をかけることができます。また、ファイル転送やリモートプリントなどのリモートコントロール機能は、個々にアクセス制御の設定ができ、不正アクセスによる情報漏洩のリスクを低減できます。

リモートコントロール時の通信は、56bit(DES)、64bit(Blowfish)、128bit(Twofish)、256bit(AES)の暗号化設定ができます。

セキュリティレベルの高い接続

4. リモート保守の導入事例

金融機関はコンプライアンスが厳しく、使用しているツールでさえも外部公開ができないケースがほとんどですので、ご紹介するのは製造業を営むお客様の事例です。
いずれも遠隔操作によって保守を行うことで、業務精度や効率向上につなげています。

全国各地で展開する貨物鉄道事業者

電話だけでは発生したトラブルの適切な切り分け、特定に時間がかかっていました。NetSupport Managerの導入によってトラブルや問題の原因の切り分けができ、対応時間を大幅に短縮することができました。

画面送信や画面受信の機能を活用することで、トラブルの詳細が理解できるようになり、現場と我々で意思疎通が明らかにスムーズになりました。

導入事例:日本貨物鉄道株式会社 様

電子部品の開発・製造業

電子部品の開発・製造業

クリーンルーム内のFAコンピュータ一括管理に、リモート保守ツールの導入を検討されました。機能と費用のバランス、導入実績が決め手となりNetSupport Managerを導入した結果、ヒューマンエラー回避に加え、従業員の精神的・肉体的負担を軽減することにつながりました。

クリーンルームという特殊な環境を用いての品質管理や工場内での強固なセキュリティ対策も求められる現場で画面共有機能を特に活用いただいている事例です。

導入事例:製造業(FAコンピュータの管理)

リモート保守を導入すると端末管理の精度とスピードを上げることができ、内部不正の抑止にも役立ちます。また、「証跡管理」といった社内ナレッジを高めるための使い方も可能です。

遠隔操作ソフトウェアの導入を検討されている方は、その選択肢の一つとしてNetSupport Managerもぜひご検討ください。無料で30日間使用ができる体験版のソフトウェアを公開しています。体験版とはいえ、使用できる機能は製品版と全く同じですので、実際に使用される環境での確認ができます。

年間保守ライセンスやメンテナンス価格、お見積りなどのお問い合わせは、お気軽にお問合せフォームからご相談ください。



製品版と同じ機能を30日間自由にお試しいただける「無料体験版」を公開しています。
お気軽にダウンロードしていただき、設定や操作方法をご確認ください。