NetSupport Manager 導入環境例
環境ごとに「NetSupport Manager」の必要なライセンス数が分かります。
用語の説明
コントロール・・・遠隔操作する側のPC
クライアント・・・遠隔操作される側のPC
ゲートウェイ・・・遠隔操作される側と遠隔操作する側を接続するサーバー
ライセンスについて
ライセンスは「コントロール用」「クライアント用」といった区別はありません。
端末にコントロールのみ・クライアントのみ・両方、のインストールが可能です。
また、端末はコントロールにもクライアントにもなることが可能です。
環境例 ① 1台のコントロールPCから1台のクライアントPCに接続する場合
(コントロール、クライアントを各1台のPCにインストール)
この場合、コントロール、クライアント各1台。 合計2台の接続となります。
必要なライセンス数は、2ライセンスとなります。
環境例 ② 複数台のクライアントに接続する場合
コントロール1台とクライアント3台。
必要なライセンス数は、4ライセンスとなります。
環境例 ③ 複数台のコントロールからクライアントに接続する場合
NetSupport Managerでは、複数台のコントロールから1台のクライアントに接続ができます。この場合、全てのコントロールがクライアントを操作することができます。
また、コントロールがクライアントに接続する際には、クライアントの承諾なく接続することができます。
コントロール3台とクライアント1台。
必要なライセンス数は、4ライセンスとなります。
環境例 ④ テレワークなど、自宅や外出先の外部ネットワークから会社PCに接続する場合
(ゲートウェイをサーバにインストール。コントロール、クライアントを各1台のPCにインストール)
ゲートウェイは、異なるネットワークを接続するための中継用のNetSupport Managerのソフトウェア・モジュールです。
この場合、コントロール、ゲートウェイ、クライアント各1台で、必要なライセンス数は、3ライセンスとなります。
「NetSupport」は、一度の購入で永続利用の可能な買い切り型のライセンス体系です。
製品版と同じ機能が30日間無料で使用できる体験版もご用意しました。ぜひお気軽にお試しください。