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ChromeOSデバイスのリモートコントロール
NetSupport Managerを使用すると、ChromeOSデバイスをリモートで管理できます。NetSupport Managerのコントロール端末は、Chromeクライアント拡張用のNetSupport Managerを実行しているChromeOSデバイスと、HTTP経由で通信します。
※コントロール・・・遠隔操作する側のPCや端末
※クライアント・・・遠隔操作される側のPCや端末
ChromeOSの「クライアント」システムに接続する際の主な機能
環境
- NetSupport Managerのコントロールは、Chromeクライアント拡張用のNetSupport Managerを実行しているChromeOSデバイスと、HTTP経由で通信します。
リモートコントロール
- 接続しているChromeOSクライアント画面のサムネイルを、コントロールではリアルタイムでサムネイル表示によって確認ができます。
- ChromeOSクライアントをコントロール(WindowsまたはMac)画面に表示できます。(画面受信)
- コントロールのデスクトップで実行されているアプリケーションをクライアントに表示できます。(画面送信)
- クライアントのマウスとキーボードをリモートで「ロック」できます。
- ChromeOSクライアントは、コントロールによって開始されたテキスト「チャット」セッションに参加できます。
- ChromeOSクライアントは、コントロールから送信されたメッセージを受信できます。
サポートツール
- クライアントのクリップボードの内容は、ビューセッション中にコントロールによってリモートで取得できます。コントロールのクリップボードのコピーをクライアントに送信することもできます。
- クライアントはコントロールにヘルプのリクエストを送信できます。
セキュリティ
- PINサーバーモジュールを介して、両者が一致するPINコードを入力するだけで、コントロールとクライアントの接続を開始できます。
- ユーザーの接続要求に承認ができます。
- ゲートウェイサーバーはSSL/TLS証明書が利用可能です。
Chromeシークレットモード
クライアントを完全に制御できるようにするには、ChromeOSのユーザー設定でシークレットモードを「禁止」にすることをお勧めします。
Chromeのインストールと前提条件
コントロールがChromeOSデバイスに接続して対話できるようにするには、NetSupport接続サーバーをWindowsサーバーにインストールする必要があります。NetSupport Managerコントロール(Windows、Mac、またはモバイル)を技術者のコンピュータにインストールし、NetSupport Manager Chromeクライアント拡張機能を各Chromeデバイスにインストールする必要があります。
製品版と同じ機能を30日間自由にお試しいただける「無料体験版」を公開しています。
お気軽にダウンロードしていただき、設定や操作方法をご確認ください。