アーカイブ

1台のPCを複数のユーザーで使用しています。NetSupport Managerのクライアント設定を共有できますか?

1台のPCを複数のユーザーで使用しています。NetSupport Managerのクライアント設定を共有できますか?

可能です。

1台のPCを複数のユーザーで使用する場合、デフォルトではユーザーごとにクライアント設定が異なります。レジストリ値を変更することにより、クライアント設定を共有できます。
画像付き手順書はこちら(PDF)をご覧ください。

ゲートウェイ機能を利用し、クライアント端末と接続した際、クライアント端末のフォントがジャギー(ギザギザ)で表示される。

ゲートウェイ機能を利用し、クライアント端末と接続した際、クライアント端末のフォントがジャギー(ギザギザ)で表示される。

iniファイルを編集することで、回避することが出来ます。
設定方法についてはこちら(PDF)をご覧ください。

Kaspersky Internet Security 2021、もしくはKaspersky Total Security 2021をインストールしているPCで、NetSupport Managerゲートウェイ接続が出来ない

Kaspersky Internet Security 2021、もしくはKaspersky Total Security 2021をインストールしているPCで、NetSupport Managerゲートウェイ接続が出来ない

カスペルスキーの設定変更が必要となります。
なお、当社はカスペルスキーのサポートは行っておりません。
以下の方法で改善しない場合、カスペルスキーサポート窓口へお問い合わせください。

1.メイン画面左下の歯車アイコンをクリック
2.[ネットワーク設定]-「ネットワークポート」欄の「選択したネットワークポートを監視する」側ラジオボタンが選択されていることを確認の上右の「選択」をクリック
3.「ネットワークポート」の別ウィンドウが開くので「HTTPS」をオフにして「保存」をクリック
4.「ネットワークポート」の別ウィンドウが閉じたらメイン画面下部の「保存」をクリック

デプロイ機能では何が出来ますか?

デプロイ機能では何が出来ますか?

• 複数のPCに対し、NetSupportプログラムを同時にリモートインストール、またはリモートアンインストールすることできます。
• 特定のクライアント設定を作成して、複数のPCに対し、配布することができます。
• 複数のPCに対し、NetSupportライセンス情報を更新することできます。

NetSupport Schoolを使って、テストを作成することは可能ですか?

NetSupport Schoolを使って、テストを作成することは可能ですか?

カスタムインストールまたは、追加インストールで、テストデザイナーをインストールすることで可能です。
テストデザイナーは、テストで使用する問題を作成、問題を組み合わせたテストを作成することができます。

作成できる問題は以下の8パターンです。
・選択
・穴埋め
・画像の挿入
・コンボリスト
・図と名称
・〇×選択
・複数の〇×選択
・並べ替え

画面接続時、コントロール側のキーボードで半角/全角入力を切り替えたい

画面接続時、コントロール側のキーボードで半角/全角入力を切り替えたい

[環境設定]の[キーボード/マウス]にある、[インターナショナルキーボード]のチェックを外します。
キーボードの種類を選択できるようになります。
クライアントとコントロールが同じキーボードの配列を使用している場合は、[Unmapped Keyboard] を選択します。
画像付き手順書はこちら(PDF)をご覧ください。

画面接続時、クライアントPCのデータをコントロールPCに移動させないことは出来ますか?

画面接続時、クライアントPCのデータをコントロールPCに移動させないことは出来ますか?

出来ます。クライアント設定[アクセス制御]-[ファイル転送の禁止]にチェックを入れることで、コントロールからクライアント、クライアントからコントロールのファイル転送を禁止します。
アクセス制御ではその他、クリップボードアクセスや、クライアントシャットダウン等を禁止することができます。

リモートデスクトップがインストールされた状態でも使用は可能ですか?

リモートデスクトップがインストールされた状態でも使用は可能ですか?

可能です。但し、Windows上のセッションにおいて、リモートデスクトップとNetSupportは同一のコンソールセッションを使用します。そのため、リモートデスクトップでリモート接続されている(ユーザーセッションがサインアウトされていない)状況において、更にNetSupportからリモート接続を行いますと、セッションの取り合いが発生します。
その場合、しばらく時間が経ちますとNetSupport側のサインインが進み、リモート接続が可能になる場合、(リモートデスクトップ側のリモート接続は強制的に解除されます)、NetSupport側がサインインが進まず、リモート接続が行えない場合の2ケースが発生いたします。
NetSupport側でリモート接続が行えなかった場合に、リモートデスクトップ側のリモート接続におきまして、ユーザーサインアウト(ログイン画面を表示)をいただき、当状態からNetSupportでのリモート接続をお願いいたします。

NetSupportで使われる通信ポートは何番ですか?

NetSupportで使われる通信ポートは何番ですか?

NetSupport Managerでは、以下のポートを使用します。

・コントロール端末からクライアント端末へリモート接続を開始する時は、TCP 5405ポートを使用します。

・コントロール端末からクライアント端末へのリモート接続中の通信は、TCP 443ポート(HTTPS)を使用します。

・リモートパワーオン機能は UDP 7ポート、又はUDP 9ポートを使用します。※Wake-On-LAN対応端末のみ

・Multicast Broadcast Show(クライアント検索等に使用) 及びファイル配布機能においては、TCP/UDP 5421ポートを使用します。

・クライアント端末は、TCP/UDP 5421ポートを使ってコントロール端末からの接続を要求します。


NetSupport Schoolでは、以下のポートを使用します。

・先生端末とテックコンソールでの生徒端末の表示、及び接続を開始する時は、TCP/UDP 5405ポートを使用します。

・先生端末とテックコンソールのパワーオン機能は UDP 7、又はUDP 9ポートを使用します。※Wake-On-LAN対応端末のみ

・Multicast Broadcast Show (生徒検索等に使用) 及びファイル配布機能において、TCP/UDP 5421ポートを使用します。

・先生端末は、生徒からの自動再接続のために、TCP/UDP 5421ポートを使用します。

・先生端末と生徒端末間の接続後の通信は、TCP 443ポート(HTTPS)を使用します。

・先生アシスタントと先生端末との通信は、TCP/UDP 37777ポートを使用します。

インターネット経由で、外出先から自宅などの端末に接続できますか?

インターネット経由で、外出先から自宅などの端末に接続できますか?

グローバルIPアドレスをご用意いただくことで可能です。
また、ファイアウォールがあれば、ファイアウォール側のポートが解放されていること、 ルータ経由の場合は、ポートフォワーディングの設定が為されていることなど、 端末同士が通信し合うためのネットワーク環境に関する各種設定が必要です。

旧バージョンとの接続は可能ですか?

旧バージョンとの接続は可能ですか?

接続方法など条件によって異なります。
ただし、弊社からのサポート提供対象は最新バージョンのみを原則としており、異なるバージョン間の接続については動作保証いたしかねます。

最新バージョンへの無償バージョンアップおよび弊社からのサポートは、年間保守をご契約のお客様に提供しております。年間保守契約についてはこちらでご案内しています。


※年間保守をご契約されていないか終了されている場合、再契約を行うことでバージョンアップ権を取得することができます。再契約についてはお問い合わせください。


※NetSupportManagerV12.8とV14での接続に関しては、こちらのページ をご参考ください。

複数のコントロールPCで、1台のクライアントPCに同時接続できますか?

複数のコントロールPCで、1台のクライアントPCに同時接続できますか?

可能です。NetSupport Managerでは、クライアント設定にて[接続]→[複数のコントロールからの接続を許可する]を有効にする必要があります。
NetSupport Schoolでの設定方法についてはこちら(PDF)をご覧ください。

リモート先の画面の録画は出来ますか?

リモート先の画面の録画は出来ますか?

可能です。NetSupport Manager は、コントロール側、クライアント側両方で録画出来ます。
NetSupport School は、先生側で録画が出来ます。
使用状況にもよりますが、1MB/分くらいの容量になります。

リモートで電源のON/OFF、再起動は行えますか?

リモートで電源のON/OFF、再起動は行えますか?

可能です。ただし、そのコンピュータのネットワークアダプターがWake-on-LAN(WOL)機能を搭載していて、BIOSもWake-on-LAN機能に対応し、この項目が有効になっている必要があります。
また、NetSupportの既知のクライアントである必要もあります。
コントロールはWake-on-LANパケットをクライアントのネットワークアダプターに送信して、電源オンの命令を出します。