よくあるご質問(FAQ)
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ライセンスの考え方を教えてください。
遠隔操作を行う側(コントロール)と、遠隔操作を受ける側(クライアント)があります。
ライセンスにコントロール用、クライアント用といった種類はありません。
1つの端末にコントロールのみ、クライアントのみ、または両方と、選択してのインストールが可能です。
必要なライセンス数は、1台または1IPでカウントします。
例えば、仮想ホストサーバ1台に、ゲストOSが20式(個別のIP)存在する場合を例とします。
ハードウェアとしては1台ですが、IPの観点では20式となりますので、必要なライセンス数は20となります。
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デュアルブートの場合、OSの数だけライセンスが必要となりますか?
ライセンスはコンピュータの数に対して必要です。
例として、コンピュータの数が10台でOSの数は20台の場合、必要なライセンス数は10ライセンスとなります。 -
仮想OSによる同時起動の場合、ライセンス数のカウントはどうなりますか?
ライセンスは同時に接続を行う台数の上限数とご想定ください。
例として、コンピュータの数が1台で仮想OSの数が20台の場合、全ての端末との接続には20台分のライセンスが必要です。 -
製品版のソフトウェアはどこにありますか?
NetSupport製品の体験版インストーラーは、製品版を兼ねております。 ご購入後に発行されるライセンス証書の情報をご入力いただくことで製品版のインストールとなります。 ライセンス情報のご入力が無い場合は体験版のインストールとなります。 -
体験版から製品版への移行は出来ますか?
可能です。体験版をインストールしたマシンに製品版のライセンスを適用する場合には、2種類の方法があります。
1. NetSupport Manager/NetSupport School を再インストールしてライセンス情報を入力する
2. NetSupport License Managerから登録する<2.の手順>
・NetSupport Manager/NetSupport Schoolがインストールされているフォルダ内のPCILIC.EXEを起動すると下図のダイアログ画面が表示されます
・「全般」タブで、お持ちのライセンス証書に記載されているライセンス情報を入力します。(大文字小文字にご注意ください)
・ライセンス情報を入力後、「作成」ボタンを押してライセンスの更新を完了します。
製品版のインストール後には、ライセンスのアクティベーション(ライセンスの有効化)が必要です。
オンラインの場合には、自動的にアクティベーションが開始し完了しますが、オフライン(クローズドネットワーク・閉域網)の場合には当社より発行するコードの入力が必要です。
それぞれの方法を解説していますので、こちらのページ「体験版ライセンスを製品版に切り替える方法(アクティベーション方法)」をご参照ください。
※大量のライセンスを一度にアクティベーションすることもできますので、アクティベーションコードをご要望される際にあわせてお知らせください。
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Windows10が対応するバージョンはいくつからですか?
NetSupport Manager は、V12.1 からです。
NetSupport School は、 V12.0 からです。 -
シリアル番号の統合は出来ますか?
可能です。統合後の「ライセンス証書」を発行します。
ただし、年間保守有りと無しの混在は出来ません。
なお、必要の無いライセンスの「破棄証明書」が必要となります。
また、一度統合したキーは再度分割することはできません。 -
ライセンスの分割は出来ますか?
当該シリアルについて1回だけ可能です。 -
リモートで電源のON/OFF、再起動は行えますか?
可能です。ただし、そのコンピュータのネットワークアダプターがWake-on-LAN(WOL)機能を搭載していて、BIOSもWake-on-LAN機能に対応し、この項目が有効になっている必要があります。
また、NetSupportの既知のクライアントである必要もあります。
コントロールはWake-on-LANパケットをクライアントのネットワークアダプターに送信して、電源オンの命令を出します。
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リモート先の画面の録画は出来ますか?
可能です。NetSupport Manager は、コントロール側、クライアント側両方で録画出来ます。
NetSupport School は、先生側で録画が出来ます。
使用状況にもよりますが、1MB/分くらいの容量になります。 -
複数のコントロールPCで、1台のクライアントPCに同時接続できますか?
可能です。
NetSupport Managerでは、クライアント設定にて[接続]→[複数のコントロールからの接続を許可する]を有効にする必要があります。画像キャプチャを用いた設定方法の説明をこちらのページ「複数のコントロールPCで同時にクライアントに接続するための設定方法」をご覧ください。
NetSupport Schoolでの設定方法についてはこちらのページ「複数の先生が同時に生徒に接続するための設定方法」でご案内しています。 -
AWSなどのクラウド環境にあるWindowsOSに対して、リモート接続は可能ですか?
AWSなどのクラウド環境とのネットワーク接続が可能であれば、リモート接続は可能です。 -
通信の暗号化は可能ですか?
56bit(DES)、64bit(Blowfish)、128bit(Twofish)、256bit(AES)より指定が可能です。 -
旧バージョンとの接続は可能ですか?
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インターネット経由で、外出先から自宅などの端末に接続できますか?
グローバルIPアドレスをご用意いただくことで可能です。
また、ファイアウォールがあれば、ファイアウォール側のポートが解放されていること、 ルータ経由の場合は、ポートフォワーディングの設定が為されていることなど、 端末同士が通信し合うためのネットワーク環境に関する各種設定が必要です。 -
NetSupportで使われる通信ポートは何番ですか?
NetSupport Managerでは、以下のポートを使用します。
・コントロール端末からクライアント端末へリモート接続を開始する時は、TCP 5405ポートを使用します。
・コントロール端末からクライアント端末へのリモート接続中の通信は、TCP 443ポート(HTTPS)を使用します。
・リモートパワーオン機能は UDP 7ポート、又はUDP 9ポートを使用します。※Wake-On-LAN対応端末のみ
・Multicast Broadcast Show(クライアント検索等に使用) 及びファイル配布機能においては、TCP/UDP 5421ポートを使用します。
・クライアント端末は、TCP/UDP 5421ポートを使ってコントロール端末からの接続を要求します。
NetSupport Schoolでは、以下のポートを使用します。
・先生端末とテックコンソールでの生徒端末の表示、及び接続を開始する時は、TCP/UDP 5405ポートを使用します。
・先生端末とテックコンソールのパワーオン機能は UDP 7、又はUDP 9ポートを使用します。※Wake-On-LAN対応端末のみ
・Multicast Broadcast Show (生徒検索等に使用) 及びファイル配布機能において、TCP/UDP 5421ポートを使用します。
・先生端末は、生徒からの自動再接続のために、TCP/UDP 5421ポートを使用します。
・先生端末と生徒端末間の接続後の通信は、TCP 443ポート(HTTPS)を使用します。
・先生アシスタントと先生端末との通信は、TCP/UDP 37777ポートを使用します。
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リモートデスクトップがインストールされた状態でも使用は可能ですか?
可能です。但し、Windows上のセッションにおいて、リモートデスクトップとNetSupportは同一のコンソールセッションを使用します。そのため、リモートデスクトップでリモート接続されている(ユーザーセッションがサインアウトされていない)状況において、更にNetSupportからリモート接続を行いますと、セッションの取り合いが発生します。
その場合、しばらく時間が経ちますとNetSupport側のサインインが進み、リモート接続が可能になる場合、(リモートデスクトップ側のリモート接続は強制的に解除されます)、NetSupport側がサインインが進まず、リモート接続が行えない場合の2ケースが発生いたします。
NetSupport側でリモート接続が行えなかった場合に、リモートデスクトップ側のリモート接続におきまして、ユーザーサインアウト(ログイン画面を表示)をいただき、当状態からNetSupportでのリモート接続をお願いいたします。 -
ログにはどの様なものがありますか?
NetSupport上の機能を使用した際に出力されるテキストログと、リモートコントロールを行った際の画面録画ログの2種類があります。 -
旧バージョンのインストーラーを入手したいのですが、どうすれば良いですか?
MySupport(NetSupport社ホームページ内)にユーザー登録いただくことで、ダウンロードが可能です。 ご登録方法はこちら(https://netsupport.widetec.com/registration-guide)をご参照ください。 -
うるう年、うるう秒は影響しますか?
影響しません。 -
画面接続時、クライアントPCのデータをコントロールPCに移動させないことは出来ますか?
出来ます。クライアント設定[アクセス制御]-[ファイル転送の禁止]にチェックを入れることで、コントロールからクライアント、クライアントからコントロールのファイル転送を禁止します。
アクセス制御ではその他、クリップボードアクセスや、クライアントシャットダウン等を禁止することができます。 -
画面接続時、コントロール側のキーボードで半角/全角入力を切り替えたい
[環境設定]の[キーボード/マウス]にある、[インターナショナルキーボード]のチェックを外します。
キーボードの種類を選択できるようになります。
クライアントとコントロールが同じキーボードの配列を使用している場合は、[Unmapped Keyboard] を選択します。
画像付き手順書はこちらのページ「クライアント PC のキー入力(半角/全角)を切り替える方法(同じキーボード配列を使用している場合) 」でご案内しています。 -
NetSupportはWindows Updateで接続に影響は起きますか?
影響は起きません。NetSupport内の機能で接続するため、Windows10の機能更新プログラム後でも問題なく利用できます。 -
64ビット版OSでも使用できますか?
ご使用いただけます。 -
リモートインストール(遠隔インストール)、リモートアンインストール(遠隔アンインストール)機能はありますか?
NetSupport Manager、NetSupport School共にデプロイ機能を利用することで可能です。 -
デプロイ機能では何が出来ますか?
• 複数のPCに対し、NetSupportプログラムを同時にリモートインストール、またはリモートアンインストールすることできます。
• 特定のクライアント設定を作成して、複数のPCに対し、配布することができます。
• 複数のPCに対し、NetSupportライセンス情報を更新することできます。
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NetSupport ManagerをインストールしているPCで導入しているセキュリティソフトの影響でゲートウェイ接続ができない
導入されているセキュリティソフトの設定変更が必要となります。
セキュリティ製品に関してのお問い合わせにつきましてはサポート対象外になります。
以下の方法で改善しない場合、セキュリティ製品サポート窓口へお問い合わせください。
1.メイン画面左下の歯車アイコンをクリック
2.[ネットワーク設定]-「ネットワークポート」欄の「選択したネットワークポートを監視する」側ラジオボタンが選択されていることを確認の上右の「選択」をクリック
3.「ネットワークポート」の別ウィンドウが開くので「HTTPS」をオフにして「保存」をクリック
4.「ネットワークポート」の別ウィンドウが閉じたらメイン画面下部の「保存」をクリック -
ゲートウェイ機能を利用し、クライアント端末と接続した際、クライアント端末のフォントがジャギー(ギザギザ)で表示される。
iniファイルを編集することで、回避することが出来ます。
設定方法についてはこちらのページ「フォントのジャギー状態を回避する方法(フォントがギザギザにならない方法) 」でご案内しています。 -
デュアルモニター(マルチモニター)に対応していますか?何台までモニターが接続できますか?
デュアルモニターに対応しています。 クライアント(操作される側)のデュアルモニターを、
コントロール(操作する側)のモニターから「切り替えて」モニタリングすることができます。
デスクトップ操作の場合、モニターを並べて表示し操作ができます。
なお、クライアントのモニターは6台まで操作できることを確認しております。
<モニタリング時><デスクトップ操作時> -
NetSupport製品をインストールしているパソコンの入れ替え時に、新旧パソコンが同時稼働します。
ライセンス数が一時的に超過する場合の対応方法を教えてください。NetSuppprt製品は、最大ライセンス数を超えてのライセンス登録ができない仕様となります。
基本的な入替の流れとしまして、・既存PCからNetSuppot製品をアンインストール
・移行先PCにNetSupport製品をインストール後、ライセンス登録
をして頂く手順となります。
一時的にライセンス数が超過する場合は、以下の手順にて対応をお願いします。
<手順>
①移行先PCへ「30日間無料体験版」をインストールする
※「30日間無料体験版」はライセンスフリーです。また、台数制限はございません。
※「30日間無料体験版」のダウンロードは、こちらをご参照ください。
②移行先PCの動作確認後、既存PCのNetSupport製品をアンインストールする
③移行先PCに正規ライセンスを登録する
※「30日間無料体験版」から正規ライセンスの登録手順は、NetSupport体験版から製品版への切替ご説明資料(PDF)をご参照ください。
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仮想マシンでの動作は可能でしょうか?
動作可能です。
仮想OS上のNetSupportクライアント(操作される側)と、NetSupportコントール(操作する側)が通信できる環境であれば、接続が可能です。仮想マシンでの動作が可能です。
その際のライセンス数の数え方については、FAQ「仮想OSによる同時起動の場合、ライセンス数のカウントはどうなりますか?」をご参考ください。 -
Windowsアップデートに伴うセキュリティパッチを適用する際に、NetSupportに想定される影響はありますか?
WindowsアップデートによってNetSupport製品に不具合が発生した事象はありません。
ただし、利用されている製品のバージョンやWindowsの更新プログラム内容によって、今後は異なる可能性も否定できません。Windowsパッチ適用にかかる影響有無の問い合わせは、年間保守のメールサポートの対象となっていますので、ご不明点はお問い合わせください。
年間保守内容の詳細は「NetSupport製品 年間保守契約のご案内」ページでご案内しておりますので、ご参考ください。 -
クライアント側に接続したことが分からないように、サイレントで接続することは可能でしょうか?
クライアント側で設定を変更していただくことで、サイレントでの接続が可能です。
デフォルトでは、コントロール側からクライアント側に接続した際に、クライアント側で音による通知と画面への通知が行われます。それを避けたい場合には、クライアント設定の「高度」からサイレントモードの設定を行っていただきます。
NetSupport Manager(V14)の画面を使ったサイレントモード設定を以下にご案内します。
※V14以降はサイレントモードの設定が初期状態でオフとなっています。そのため、接続の度にクライアント側で承認をしないと接続ができません。以下にご紹介する設定を行っていただくことで、クライアント側に通知をせず(クライアント側の承認を必要とせず)に接続することができます。
【1】NetSupport Manager クライアント設定をクライアント側で開きます
【2】「高度」をクリックします
【3】「Master Profile」をダブルクリックします
【4】「クライアントのインターフェイスのクライアント設定」→「サイレントモード(画面を更新しません)」にチェックし、「ビープに内蔵スピーカーを使用する」と「接続したらUIを表示する」のチェックを外します
【5】「OK」をクリックし、以下の画面に戻りましたら、「再起動」をクリックすると設定が保存されます
※2023/3/12時点の情報です -
1台のPCを複数のユーザーで使用しています。NetSupport Managerのクライアント設定を共有できますか?
可能です。
1台のPCを複数のユーザーで使用する場合、デフォルトではユーザーごとにクライアント設定が異なります。レジストリ値を変更することにより、クライアント設定を共有できます。
画像付き手順書はこちらのページ「クライアントの設定内容を複数ユーザーで共有する方法(レジストリ値の変更)」でご案内しています。 -
遠隔で端末の電源オン・オフは可能でしょうか?またそれらの時間設定はできますか?
遠隔にある端末の電源をオン・オフすることが可能です。
時間設定は標準搭載の[NetSupport Manager スクリプトエージェント]を利用することにより可能です。
電源のオン(起動)については、Wake-on-LAN(WOL)機能を使用するため、Wake-on-LANに対応したPCをご利用いただくことが必要です。(Wake-one-LAN機能はコントロールとクライアントが同じLANにある必要があり、インターネット経由で使用している場合は使用できません 。Wake-on-LAN機能の詳細は、お客様がご使用になられているPCのドキュメントをご確認ください。)
電源オン・オフの時間設定については、電源オン・オフを行うスクリプトを作成し、そのスクリプトを実行する時間(時刻)を設定します。スクリプトに関してはお客様の環境での動作検証を推奨しております。当社よりサンプル・スクリプトをご提供することができますので、お問合せください。
WOLに必要な設定(ネットワークアダプター・BIOS・高速スタートアップ)については以下のページをご参考ください。
クライアント端末を遠隔(リモート)で電源オン/オフするWake On LAN(WOL)の設定方法
遠隔での起動・シャットダウンですが、マニュアルで操作方法の詳細をご案内していますので、ご参考ください。
ダウンロード>詳細な操作マニュアル>「NetSupport Manager」「NetSupport School」
※関連して、リモートコントロールによる再起動やログアウトも可能です。操作方法は同マニュアルをご参考ください。
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実行している動画ファイルを画面共有した場合、クライアント端末では音声は流れますか?
流れます。
動画ファイルを実行しているコントロール端末(先生端末)画面をクライアント端末(生徒端末)へ共有した場合、クライアント端末の画面に動画が表示されるとともに、クライアント端末のスピーカーから音声が出力されます。
コントロール端末で実行するのが、YouTubeなどオンライン動画共有サービスの場合でも同様です。
音声の出力を避けたい場合には、クライアント端末のスピーカー音量をオフにしていただきます。
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多数の端末に大容量のファイルを一斉に配布する際の負荷が気になります。ファイル配布時の負荷が低減できる方法はありますか?
マルチキャストを使用していただくことで、負荷の低減が行えます。
NetSupport ManagerおよびNetSupport Schoolでは、コントロール(先生)とクライアント(生徒)の間でIPマルチキャスト転送が可能です。デフォルトではブロードキャスト転送ですが、クライアント(生徒)のネットワーク設定を変更していただくと、ファイル配布時にマルチキャストによる転送が行われます。
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「ライセンスが有効ではありません」と表示され、インストールができません
インストール時に「ライセンスが有効ではありません」と表示される場合には、製品のバージョンと同じバージョンのインストーラーを使用しているかご確認ください。
例)V12のライセンスをお持ちのお客様は、V15のインストーラーでインストールができません。V12のインストーラーでインストールができます。
最新バージョンのインストーラーはダウンロードページの「ダウンロード」から取得いただけます。
以前のバージョンをご使用になられている場合には、NetSupportユーザー登録ページ から登録を行っていただくと、以前のバージョンのインストーラーを取得することができます。インストール方法はダウンロードページの「インストールマニュアル) 」をご確認ください。
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クライアント端末に対して、同じ操作を同じタイミングで行いたいです。一斉操作をするための機能には何がありますか?
NetSupport Managerは、クライアント端末に対して1台ごとにデスクトップ接続して操作することはもちろん、1対nの遠隔操作ができることに特長があります。
複数台クライアントの一斉操作の機能には、代表的なものとして以下があります。
1.画面受信(同時接続によるデスクトップ画面のサムネイル表示)
2.ファイル配布
3.PowerShellコマンドの実行
4.電源On/Off(クライアント端末のBIOSおよびネットワークアダプタが「Wake-On-Lan」(WOL)に対応しており、設定が有効になっている必要があります)
ファイル配布は、マルチキャストを使用していただくことで、多数の端末に大容量のファイルを一斉に配布する際に負荷の低減が行えます。
(関連FAQ:ファイル配布時の負荷が低減できる方法はありますか? )
ファイル配布やPowerShellコマンドの実行は、作業を複数・多数の端末に展開する際に活用いただきますが、NetSupport Managerのスクリプト機能をご利用いただくと、作成したスクリプトを指定した時刻に実行できる「スケジュール機能」もあります。
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コントロールからクライアントに接続する際、クライアント側で「接続を希望しています」の画面が出ない設定が可能でしょうか?
NetSupport ManagerV14で、コントロールからクライアントに接続する際に、クライアント側で以下の画面「接続を希望しています」が表示されます。この画面を非表示にするためには、クライアント側で設定を変更していただきます。
(設定手順)
NetSupport ManagerV14をWindows10で使用しているケースです。
【1】NetSupport Manager クライアント設定をクライアント側で開きます。
①「スタートボタン」→②「NetSupport Manager」→③「NetSupport Manager クライアント設定」
【2】「基本」をクリックします。
【3】①「セキュリティ」→②「アクセス権限」→③「ユーザーの権限が必要」のチェックを外し、④「OK」をクリックします。
【4】「はい」をクリックして、「再起動」が完了すると設定が保存されます。
※2023/11/9時点の情報です
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